おはようございます 京都の小次郎です

 

10月も中旬になりましたが、京の街はまだまだ『暑いなぁ…』と感じる日が続いています。皆さんの街はいかがですか。

 

さて、今回も京の街を歩くことがほとんどなくなってしまった小次郎が、休みの日に『撮りだめ』した歴史のある寺院をご覧いただきましょう。

 

 

ご覧いただいているのは、京都府京都市北区紫野雲林院町にある臨済宗大徳寺の境外塔頭「雲林院」(うりんいん/うじい)です。

 

雲林院はかつて京都大徳寺の南にあった巨大な寺院でした。

 

 

 

 

もともとこの地には「淳和天皇」の離宮が建立され紫野院と称されていましたが、貞観十一年(869年)に遍照僧正が紫野院を寺に改め、平安・鎌倉時代には天台の官寺として栄えたそうです。

 

そのころは菩提講と花の名所で有名で、「今昔物語集」や「古今和歌集」の題材となりました。

 

 

境内には僧正遍昭の歌碑があります。

「天つ風  雲のかよひ路  吹きとぢよ  をとめの姿  しばしとどめむ」

(古今和歌集)

 

 

京都市北区には、京の街の歴史を感じさせてくれる寺社がたくさんありそうですね。