いつもご覧頂きましてありがとうございます。
今回は、埼玉県越谷市に構えるアメ車専門整備工場スカイオート様へ
Bendpakの4.5t門型リフトXPR-10Sを設置してまいりました。
ご覧のとおり工場内のスペースには、すでに多くのBendPakの
門型リフト備わりBendPakのショールームのようです。
(今回は増設スペースに設置することになりました)
いつものように設置の段取りから始ます。
グレーの本体に、イエローのアームが映えます。
柱を立てる前に付帯部品のセットを行います。
付帯部品のセットが終わりましたら、柱を立てます。
柱が立ちましたら、アンカー打ちを行い柱を固定します。
柱の固定が終わりましたら、柱の上部にアーチを架けます。
柱が真垂直になるようレベルを測定しながら調整します。
モーターポンプユニットを取り付け電源の配線を行います。
アームを取り付け、左右アームの同調が取れているかを確認しながら
調整します。
各部の調整が終了しましたら、実車を載せ最終チェックです。
アメ車でチェックしなかったのは、絵柄的に失敗でした(´;ω;`)
PS:次回は今回の門型リフトの隣にハマーH1等重量級車両用に
超ワイドで6.35tまで対応するBendpakの大型リフトHDS-14X
を設置する予定です。
____________前回まで____________
今回は、静岡県静岡市内でアメ車専門店を行うお客様(二社)へ
Bendpak社製4.5t 門型リフトXPR-10Sを協力会社のNSKさんが
設置したご紹介です。
まず一店舗目の設置は、アメ車の整備から販売まで行う静岡市の
わかばオート様です。
わかばオート様は、既に日本製のリフトを2基使用されております。
その2基の門型リフトに加え、今回こちらのスペースにアメ車に
相性の良いアメリカBendpak社製門型リフトを設置します。
今回は、二日に分けて2基の門型リフトを設置します。
(トラックの荷台にはリフトの柱が四本載ってます)
まずは、位置決めを行い柱を立てます。
柱の上にバー(アーチ)を取り付け、アンカーボルトで柱を固定します。
柱が固定できましたら、アームやモーターポンプユニットを
取り付けます。
こちらは、ロック解除レバーです。新型は赤いレバーが使いやすいよう
上を向いてます。
設置完了です。早速お客様のお車をお借りしテストします。
XPR-10Sは、オフセットタイプで前後の重量バランスを考慮しながら
安全にリフトアップできる設計です。
翌日は、同じく静岡市にあるアメ車のカスタマイズ&メーカー
ダイレクト契約の輸入代理店をなさってらっしゃるライジングサン様へアメリカBendpak社製門型リフトXPR-10Sを設置です。
まずは、昨日と同じように位置決めから柱立てです。
柱を立てたら上部のアーチを取り付け、アンカーボルトで柱を
固定します。
無事設置完了です!
早速、お客様の車をお借りしテストです。
(お借りする理由の一つは実際に使用する想定ができやすいからです)
無事、リフトアップが出来ました。
オフセットアームで安全にリフトアップできます。
門型リフトは下回りもスッキリし、このとおりとても整備がしやすい
仕様です。
_____________前回まで____________
今回は、兵庫県明石市にBendpak社製 新型 ワイド 2柱リフト
XPR-9Sを設置いたしました。
__________ 前回まで ___________
今回は、岐阜県に Bendpak社製 低床 ワイド門型リフト XPR-10S-LPを設置してまいりました。
今回の門型リフト XPR-10S-LP は低床アームによりサイドステップに接触しずらい仕様となってます。
最大上昇能力は 4,500kgあり、ハマーなど重量級でもリフトアップが
可能です。
電源の取り回です。
今回はお客様のご希望で、電源には分岐BOXを取り付けました。
余談ですが、、、設置日は冬の岐阜ならではの天候でした。⛆⛄⛆
____________前回まで____________
今回は、東京都にアメリカBendPak社門型2柱リフト XPR-10S-LP
低床アーム仕様の設置です。
設置場所は、新築の大きな整備工場です。
この広々した整備工場に、どのような車が持ち込まれるのか見てみたい
のは自分だけでしょうか、、、
さて、いつものように設置作業をはじめます。
位置決めには神経を使います。
位置が決まれば、アンカーにて柱を固定します。
コンクリート専用ドリルで、ボルト穴を開けていきます。
穴を開けたら、こちらもコンクリート専用のボルトを打ち込みます。
打ち込み終わったらナットを締めると、コンクリートに埋め込まれた
部分が広がり、強力にリフトを固定します。
※大きな地震が来てもビクともしません!!!
柱の固定ができましたら、上部をつなぐバーを取り付けます。
無事設置完了です。
BendPakのXPR-10S-LPは、低床アームタイプなので地上高の
低い車も安心してセットできます。
低床アームタイプはゴムの受台が低いだけではなく、黄色いアームの
部分が薄く作られ、アームがボディに当らぬよう設計されてます。
特にジャッキアップポイントが車体の奥にある外車にお勧めします。
今回も、弊社のリフト用テストマシーンで最終テストです。
このリフトは最大4.5tの能力があるため、本来はハマーあたり
でテストしたいところですが、予算の関係上勘弁してもらってます。
横から見ると感じです。
XPR-10S-LPは門型リフトのため、床に障害物がなくスッキリです。
以上、現場からの報告でした!
(先月、今月と設置続きでハードだったのでちょっと疲れました💦)
__________ 前回 __________________
今回は、神奈川県にアメリカBendPak社の門型2柱リフト XPR-10Sを
2台の設置です。
このところ2柱と門型リフトの設置が続き、そろそろ4柱リフトを設置したくなって来ました。
(実は次は4柱リフトなのですが、その次はまた門型リフトです💦)
設置は2台となると1日ではきついので、余裕を持って2日で
行います。
門型リフトは柱が高く、作業は緊張の連続です。
無事に2台設置できました!
完了すると疲れも吹っ飛びます♪
ちょっと分かりづらいのですが、リフトの電源は車両整備をする際
邪魔にならないよう天井から取ってます。
スペースを有効に活用するため、柱はオフセットし設置しています。
オフセットタイプのリフトは、アームをエンジン側に3段、トランク側に
2段セットします。
(リアエンジン車やミッドシップ車は、フロント・リアを逆にセット)
BendpaK 4.5t 門型リフト XPR-10S のワイド仕様は、軽乗用車から
ハマーまで対応できるリフトのオールラウンダーです!
今回は、埼玉県でアメリカBendPak社の2柱リフト XPR-9の
設置を行いました。
既存リフトとの入れ替えです。
いままで使用していたリフトを分解します。
分解が終了し撤去します。
新たに設置する 2柱リフトの準備をします。
設置作業は、慎重に行います。
設置が無事終了しました。
今回は既存リフトの撤去も行いましたので、作業は夕方に
なってしまいました。
今回は、埼玉県で以前ビシャモンの門型リフトを2台お買い上げ
いただきましたお客様から、3台目はコスパの高いリフトを
とのことで、BendPak4.5t 門型リフト XPR-10S を設置させていただきました。
本体は、柱2本とアーチバーが1本の3分割に分かれています。
門型は柱が高いため、いつも緊張して組立ます。
アンカーボルトで柱を固定します。
このアンカーボルトは非常に強力で、大地震でもビクともしません。
スライドアームはオフセットタイプの前3段後2段です。
(3段側に重たいエンジン側を載せます)
門型リフトに付いている銘板です。
無事納められました!
BendPak(ベンドパック)の2柱リフト及び門型リフトの柱間幅は
標準とワイドが選べます。
※標準幅でご使用の場合は、アームのスライド範囲が限られます。
新型は、ロック解除レバーが改良され使い勝手が良くなりました!
実際に車を載せ最終チェックを行います。
最近、国内でもプライベートガレージに2柱や門型リフトを設置なさる
お客様が増えて来ました。
これって欧米化?失礼しました。
BendPakのふる里であるアメリカでは、皆様よくご存じのように
1970年後半より2柱や門型リフトは、整備工場の設置数より
個人宅の方が多く設置されてます。
門型は、柱の上部を繋ぐアーチが高いので、設置作業のハシゴも
どんどん高い仕様となってます。
門型リフトは、柱の上部がアーチで繋がっていることで、
柱と柱の下を繋ぐベース板のスロープが無く、FR車のクラッチ
交換等は、スムーズで安全に行えます。
BendPakのリフトは、ワイドとオフセットアームにより、メンテナンスはスムーズに行えます。
BendPak(ベンドパック)の門型リフトはやはりカッコイイです!!
お客様は大きな作業は行わないそうですが、下回りが見れるだけで
嬉しそうです。
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お客様から要望が多い設置に関する内容を書きます。
(リフトは高価な物です。設置内容以外にもメーカーの違い・
安全性・土間・電源・設置コストなども相談ください)
アメリカ Bendpak製 2柱リフト XPR-9S ( XPR-9S-LP )の
設置例
国産 ビシャモン製 2柱リフト OSP28の設置例
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設置イメージ本文
① メンテの目的 (主に足回りかエンジン回りか)に応じ、リフトの
設置位置を、お客様と話し合いながら決めます。
② 設置場所が決まりましたら、目安となる位置に印をつけ、隅出し
(建物との距離を正確に測り更に正確な位置出し)を行います。
※設置位置にテープとライン引きを行います。
③ 位置がきまりましたら、組立準備作業に取り掛かります。
④ そのまま組立るのではなく、シリンダー等を外しチェックと補器類
を組み付けます。
このひと手間あるかないかで、設置後の問題がかなり解消されます。
⑤ 油圧等の部品を、しっかり組み付けます。
⑥ 設置時、チェーンが外れたり遊んで柱の内壁を傷つけないよう、
バンドでしっかり固定します。
⑦ 事前の準備が整ったら柱を立てて、再度位置の確認です。
この確認を繰り返すことで、設置後のトラブルを回避することが
できます。
※2柱リフトや門型2柱リフトは、特に慎重に行う必要があります。
⑧ 柱位置が決まれば、柱にアンカーを打ち固定後補器類を
取り付けます。
⑥ 完成後は、車両を載せ最終チェックを行います。
以上、かいつまんで設置の説明をさせていただきました。
YouTubeなどで、リフトの紹介や事故等を紹介されてますが、
長い経験から、リフト自身が問題でトラブルが起こることはほとんど無く
多くは使用方法を誤っていたり、全くメンテナンスをしてないなどが
原因です。
しかしリフトの使用に際しては、十分すぎる注意を払うことが必要なのは
言うまでもありません。
下記も、よろしければご覧ください。
自動車整備リフトの事故は、人的トラブルがほとんどです! (2柱・門型リフト編)
https://ameblo.jp/pit-depo/entry-12597382165.html?frm=theme
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★ 2柱リフト・門型2柱リフトの説明は下記をご覧ください。
性能と耐久性で群を抜く自動車整備リフトと言えば、国内では誰もが認めるビシャモンです。
では、自動車立国のアメリカではどうなのでしょうか?
リフトメーカーは、OEM販売も含めると15社ほどとなります。
その中でここ20年ほどはBendPak社の圧勝といえます。
その理由は、その安全性と安定した部品供給と言われています。
(創業より60年あまり部品の供給が安定しています)
そして、多くのノウハウを生かした圧倒的なコストパフォーマンスと言えます。
お手頃な価格で、MAX 4,000kgオーバーの性能が魅力のアメリカ BendPak社製。
高い安全性と耐久性、そして家庭用電源である200V単相 (100V仕様もあり)で
業務用の200V三相など高い電気工事代と基本料金を払わなくてもOKです。
戦前戦後、自動車産業と文化で成功したアメリカは、整備リフトにも
歴史に裏付けられたクオリティが脈々と受け継がれています。
設置後、自分でメンテしながら長く使うならアメリカ .Bendpak製は
もってこいです。
シンプル設計で、本国アメリカではほとんど購入者が建ててます★
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 門型リフト XPR-10S
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-10S-Two-Post-Lift-5175395-BendPak.pdf
この門型リフトは、標準タイプのXPR-10Sのアーム高 (受台高)が1,854mmに
対し、XPR-10XLSは、2,026mmと余裕があり、身長175cm以上のメカニックの方に
是非お勧めしたい仕様となっています。
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 門型2柱リフト XPR-10XLS
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-10XLS-Two-Post-Lift-5175129-BendPak.pdf
プライベートガレージに鎮座する新型 BendPak 門型2柱リフトHD-10S
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 門型2柱リフト XPR-10XLS
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-10S-Two-Post-Lift-5175395-BendPak.pdf
こちらもプライベートガレージです。 天井高が足りず突き抜けて設置しました。
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 2柱リフト XPR-9S
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-9S-Two-Post-Lift-5175390-BendPak.pdf
BendPak (ベンドパック) 2柱及び門型2柱リフトは、柱の幅をワイドか標準の
どちらかを選べます。
アームの仕様は、フロント側 3段、リア側 2段のオフセットタイプです。
国産車のジャッキポイントの多くは、ドア下のサイドシルとなります。
そしてアメ車は内側のメンバー部分が多く、ヨーロッパ車は
サイドシルより若干内側の車種が多いと言えます。
それは、車体剛性を保つ設計ウンヌンに由来する意味合いもあります。
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 2柱リフト XPR-9S
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-9S-Two-Post-Lift-5175390-BendPak.pdf
BendPak (ベンドパック)の2柱リフトは、柱高が、3m以下(2,870mm)と低く
設置場所を選びません。
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 2柱リフト XPR-9S
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-9S-Two-Post-Lift-5175390-BendPak.pdf
プロも使う、使い勝手の良さと耐久性です。
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 2柱リフト XPR-9S-LP ※低床アーム仕様
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-9S-Two-Post-Lift-5175390-BendPak.pdf
オリジナルの電源は、単相 200V仕様なのですが、200Vがご用意
出来ないお客様には、100V仕様もご用意しています。
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 2柱リフト XPR-9S
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-9S-Two-Post-Lift-5175390-BendPak.pdf
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 門型リフト XPR-10S
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-10S-Two-Post-Lift-5175395-BendPak.pdf
過去の設置画像
ワイド仕様でも軽自動車がセットできます。
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 門型リフト XPR-10S
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-10S-Two-Post-Lift-5175395-BendPak.pdf
門型の最大上昇能力は4,500kgと余裕があり、ハマーH1や大型SUVでも
整備することが可能です。
★ アメリカ BendPak (ベンドパック) 社製 門型リフト XPR-10S
メーカー詳細ページ
https://www.bendpak.com/XPR-10S-Two-Post-Lift-5175395-BendPak.pdf
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