●どうしたらできる?と考え努力し続けることの大切さを教えてくれます。
こんにちは。小山美恵です。
復版されたのがうなずける「かこさとし」さんの本のご紹介です。
この「科学者の目」は、ちょうど私が生まれた年に(今から50年前)朝日新聞日曜版の子供欄に連載されていたものです。
子どもの夏休み用の本として購入したのですが、思わず私も夢中になってしまった1冊です。
かこさとしさんといえば、「からすのぱんやさん」のイメージが強いですが、工学博士でもあります。
我が家にも「からすのぱんやさん」シリーズから科学絵本まで、かこさんの著書は沢山ありますし、親子でファンなので、かこさんの本は古本屋さんに出されることもないんです ^^)
異業を成し遂げた私たちの「恩人」が一体どんなことを考えて、どんな発想で、それだけの努力をしていたのか?
が一人につき、3ページから5ページに見事にまとめられています。
誰でも名前を知っているアインシュタインやエジソン、コペルニクス・レントゲン。
その中でも印象に残ったのが・・・
丹下ウメさんの話。
この人がいなかったら、私も大学で学ぶことができなかったかもしれない。
ウメさんは、子供の頃に、片目を失ってしまいます。
でも、周囲の人たちの励ましにこたえて、持っていた優れた才能を活かし、栄養科学や生化学の業績を残し、女性が学問をする道を切り開いてくれます。
その後、度重なる不運にも負けず、人生を切り開いていったウメさんの生きざま。
私もウメさんと同様、農芸化学を学びましたが、当時、同じ学科の女性は140人いたクラスの4分の1弱。
今、母校の同じ学科は半数が女性だそうです。
私が今、仕事でお客様にお伝えしている内容も、もとはウメさんの研究があってこそ。
そして、今の便利な世の中を作ってくれた「恩人」たちの考え方や、努力の数々がどんどん脳にしみわたる「科学者の目」。
彼らは「人の役に立とう!」と考えていたこともあるけど、みんな純粋に自分の興味を追求した結果でもあります。
実は「かこさとし」さん本人も、緑内障を患っていて、「目」には不安をかかえていたけれど、それさえも「観察」の対象にしていた・・・とのあとがきがありました。
興味・探究心・継続し続ける努力。
そんな大切なことを改めて思い出させてくれる「科学者の目」。
子どもだけに読ませておくにはもったいない一冊でした。
今日もお読みいただきありがとうございました。
埼玉 さいたま市 大宮 ニキビ 毛穴 たるみをきれいに!エステ一筋25年!小山美恵でした。
電話 048-649-1808
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