つれづれ日記などを。
昨日は仕事の関係で、浦賀に行く。
祝・浦賀童貞卒業。
駅前で立食い蕎麦、海苔むすび、ゆで卵を食す。
同期A君からゆで卵の剥き方が上手いと誉められる。
そういえば、いつ誰に云われたかとうに忘れてしまったが、以前にも同じことを云われた。
今までゆで卵の剥き方が上手いなどと、僕個人は思ったことは一度もないのだが、これを機に『ゆで卵剥き』がプロフィールに載せよう。何か?
駅からタクシーに乗り東京マーティスに。
観音崎からは東京湾と太平洋が眺望でき、まさにお江戸の玄関口だということがわかる。
が、それにしても寒い。
仕事上、海を見ながら話を聞いたのだが、客のジョークも寒さで半減するほどに寒かった。
いや、そもそもジョーク自体が寒かったのか。それすら判然としないほどに寒かった。
ペルリ率いる黒船を見て、腰を抜かした御江戸の人々に思いを馳る。
岸壁に立つ黒集りの群集が揃って腰を抜かす図を想像したらちょっと笑えた。
しかし、ここから見た風景が、当時の青年諸君を突き動かすほどに衝撃的だったことを考えると、今現在それほどに衝撃的なことなどあるのだろうか。
永田議員の事件、ライブドアショックなど単なるゴシップの一つに過ぎない。
それとも己の気持ち一つか。
浦賀から横浜に移る。
豪華客船『飛鳥Ⅱ号』を見る。すげえっす。
それにしても飛鳥Ⅱ号を見て、桜木ルイ主演の名作『金閣寺2』を思い出してしまった愚かな僕を、神はお赦しくださるだろうか。
たんなる『Ⅱ』繋がりだけなの、何か?
仕事終りで、中華街は『山東』
にて、仕事飲み。
青菜炒め、黄ニラと豚肉の炒め、水餃子、海老の唐揚、ウナギの甘酢餡かけ、牡蠣の甘辛炒め、チャーハン、ビーフンを順繰り食しつつ、紹興酒あおり飲み。
とにもかくにも美味し!
特に、水餃子、ビーフン、わかりやすく美味し!
しかし、そんな美味さも、眼前に部長が座したため、半減。
くだらぬ謎々を答えるはめに。
見れば見るほど、坊ちゃん部長やな。
オドレは、安い石鹸を効率良く泡立てるために陰毛を使う貧乏人の気持ちなどわかるまい。
けど俺もわからない。何か?
帰りに月餅を購入。
合わせて計4種類、黒餡、クルミ餡、胡麻餡、栗餡、寝る前に全て平らげる、ゲフ。
帰宅後、サッカー日本代表戦を、ふむふむ、むふふ。
こんなんで本番大丈夫かいな?と思う間もなく、酔いが回って爆睡。
ゴールシーン全て見逃す愚か者。
まあどうでもいいけど。
その後、酔いが覚めて、お目々パッチリ。
深夜2時。中途半端で嫌になっちゃう。
どうしようもないから、読書。
どうしようもないからと、オナニーしていた時分から随分な進化、いやそれとも退化か。
東野圭吾『容疑者Xの献身』を読了。
意外とあっさりとした読了感、ふーん。
彼女から薦められ『白夜行』を読んだのが、東野作品の最初。
東野圭吾は知っていたが、読むとミーハーだと思われそうで、ずっと手にしなかったのだが、これがなかなか面白かった。
それでこの直木賞作品を手にしたというわけ。
- 東野 圭吾
- 容疑者Xの献身
- しかし森博嗣もそうだが、理系出身者のサスペンス作品は、日常会話にしては不自然なほど理系の専門用語が飛び交いすぎる。
たとえ研究者でも日常会話で、小難しい専門用語を話すのだろうか?
僕自身がまったくの文系人間なので、その真偽のほどがわからないのが残念だ。
でも、絶対にこんな会話してないと思うの。
まったく眠くならない。
なので引き続き、塩野七生の『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年』を読み進める。
それにしても、この人の文章は、女性のそれじゃないな。
まるで男が書いたような簡潔さ。
と思っていたら、文章は出来るだけ無駄をなくし簡潔に書きたいと、そこにこだわっているとは本人のあとがき。カエサル、マキャヴェッリの簡潔な文体を目標としているらしい。
そりゃ納得。
それにしてもこの人の本は面白い。
30ページほど読んだところで、目がしょぼついてきた。
やや、睡眠タイムかと、時計を見ると4時半。
さあ、よい子は寝よう。
そして寝すぎるのよよよ。