ピストンさんちゃん

ピストンさんちゃん

甲州弁で語る登山のブログ

はんでめためたごっちょでごいす!



まず初めに言っておきますが税金や公共料金の支払いでなく買い物や食事でもいいのです。

ワタシは自動車税の支払いに使いました。



みずほ銀行がたくさんある都会の人たちには知れ渡っているキャンペーンなのかもしれませんが、職場で「これ知ってるけ?」と聞いたら皆からもっと早く言えよ!と言われました。そんなこと言われてもワタシも知ったばかりでして(笑)



同僚たちはお金持ちなのでどうせ払うものだからと自動車税支払い済み。我が家は税金支払っちゃうとご飯にお塩をかけて食べる生活になっちゃうのでまだ支払ってませんでした(笑)



以前はペイペイで自動車税を支払うとポイントがつきましたが今は付きません。なんか他にポイント付く支払いはないの?と検索してたら出てきました


最初に書いたように、税金ではなくお買い物や食事でもいいのですが、税金や公共料金の支払いでも最大6,000円分のポイントがもらえるのがミソなわけです。同僚たちの言い分のように支払わなければならないものですから。




ちとめんどくさいのですが自動車税の支払いのスマホの操作を簡単に書くと


1. J-CoinPayアプリを入れる


2. マイナンバーカードで本人認証する

(運転免許証でもできるけどたぶんマイナカードのほうが簡単。ただしマイナカードのパスワードが必要)


3. 金融機関の口座と紐付ける

(紐付けには残高の下4桁の入力、届出してある電話番号、キャッシュカードの暗証番号の入力が必要。よってキャッシュカードを発行していない口座は紐付けられない。みずほ銀行である必要はないがゆうちょ銀行は対象に入っていない)



4. みずほWalletアプリを入れる


5. みずほWalletとJ-CoinPayを連携させる

これは特に難しくなくて、みずほウォレットをインストールすると連携を導いてくれる


6. J-CoinPayに紐付けた金融機関口座からチャージする


7. みずほwalletに表示されているJ-CoinPay、またはJ-CoinPayの「請求者払い」をタップして自動車税請求書のQRコードを読み取って支払う


という感じです。意外と簡単にできましたよ




J-CoinPayなんて初めて聞いたので田舎の山梨では使えるところなんてないずら?と思いましたがけっこう使えるところがあります

コンビニATMやクレカではチャージできず、金融機関口座からチャージのみ。ペイペイのように別のJ-CoinPayユーザーから送金してらうこともできるけど金融機関口座と紐付けしていないと請求書払いが有効にならないようです。



2万円支払えば上限6,000ポイントゲット!

車を複数台持っている家庭なら1人1台ずつ支払えばそれぞれでポイントをもらえることになります。たぶん納税義務者(車の名義人)と支払者は別人でもOKだと思います



我が家は普通車1台、軽自動車3台、合計4台ですが、恥ずかしいことに全て13年超え(笑)

なので自動車税、軽自動車税が高いんですよね


ワタシの車は19.5万km、ヨメさんの軽はほぼ地元の市内しか走っていないのに18万km!走行距離税みたいな話しがあるらしいですがやめてほしいわ〜




ワタシの自動車税はサクッと支払えたのですが、


ヨメさんは銀行口座の登録電話番号が実家の番号なのか結婚してからの固定電話番号なのか携帯番号なのか分からず紐付け操作の間違い回数上限になってしまいロックがかかってしまいました。日付けが変わればロック解除されるので、後日リトライ


娘はゆうちょ銀行口座とキャッシュカードを発行していない銀行口座しかないので紐付けできず。銀行に行ってキャッシュカードを発行してこい!と命令。


バカ息子はやる気なし。マイペースなので督促状がきてから動くと思われる



試しにワタシのJ-CoinPayからヨメさんのJ-CoinPayに送金してみたけどみずほウォレットでは残高が表示されないし、みずほウォレットもJ-CoinPayも請求書払いのボタンが有効になりませんでした。請求書払いするためには金融機関口座と紐付けなければならいみたいです。



なおポイントの付与は15日後らしいのでほんとにもらえるのか半信半疑、楽しみです



では。


はんでめためたごっちょでごいす!




笠無、比志の塒へ登るためにアクセスしたのが比志海岸寺林道

山の中、しかも海無し県の山梨なのに海岸?


この林道で海岸寺というお寺へ行こうとして止めた場所から5分ほど車を走らせたが…

仕方なく朝来た道を引き返した。

お願いだから対向車こないでねと願いながら激狭道を無事に通り抜けて甲斐駒ヶ岳。手前の木々は桜なので咲いている時期は素晴らしい景色ではなかろうか?




なぜ海岸寺へ行こうかと思ったかと言うと地図にこんなふうに描かれていたので興味が湧いたから




海岸寺へ向かう途中、須玉町津金地区、素晴らしい景観だ。よく聞く地名だけど初めて来たのだ

田植え前の田んぼと八ヶ岳




右の甲斐駒ヶ岳はボヤケちゃってるけど左の鳳凰三山は逆さ鳳凰三山だ。それにしても携帯電話基地局がジャマだ…




消しゴムマジックっちゅうのを使ってみた

すごい!消えてる
だけんど水面に映ってる基地局を消し忘れた(笑)


別の写真でリトライ
これが



こうなる。
ホントの景色ではないのが残念だ




海岸寺の石段入口



始めは崩れてる。廃寺なのかと思った




ちょっと上って








数えていたけど結局忘れてしまったが、たぶん200段くらい上って参門



参門左の仁王像




右の仁王像





参門の先には鐘つき堂









十一面観音





千手観音





馬頭観音

よく見ると正面の顔の上に馬の顔(頭)がある。

阿修羅とは違うの?





如意輪観音




百体観音というだけあってたくさんある




観音堂、彫刻が見事でした







正面頭上に龍




龍の左右に狛犬

人間のような指を持っているのだ



蝉の抜け殻が




狛犬の隣に象

 




布袋様と狛犬?



ヤマドリ?キジかな?でも尾が短いな





ウズラ?コジュケイ?雷鳥?
ヤマドリかキジのメス?




ん〜、布袋様と子供達?




ん〜なんだろ。
巻物をもったおじいさんと掃除するお婆さん?








お堂左側面には




ねずみ








これは鶴かな?




写真が下手すぎてわかりにくいですが馬




お堂右側面
スズメ?




ニワトリ




仔犬?






ヘタな写真で分かりにくく感動が伝わりにくいと思いますが素晴らしい彫刻でした。

この動物たちはもしかして干支を表しているのかな?これを書きながら気がつきました。でもトラ、ウサギ、サルは気がつかなかったけど…  猫らしきものもあった




室町時代のものだそうです






瞑想参禅舞台だそうです。一階は宿泊施設みたいに見えました




瞑想参禅舞台の奥に徳本峠小屋みたいなのが。




本堂




注意書き
山奥の静かな素敵なお寺でした

海岸寺山ってのもあって笠無、比志の塒、斑山と繋いで歩いている記録もあり驚いた





海岸寺を後にして、お田植えだった最中



こういう素晴らしい景観は農家の方々の苦労にも支えられているんだなと感じた




最後にもう一度、おいしい学校のそばからの八ヶ岳


須玉町、いつもスダマと呼んでますが正式にはスタマです。中央自動車道のインター標識ももSutamaです



では。


はんでめためたごっちょでごいす!



笠無、比志の塒

(かさなし、ひしのとや)

2024年5月18日

笠無登山口から笠無〜見晴らし岩峰~比志の塒〜大尾根峠で周回



山梨の北杜市須玉町津金から林道に入ってすぐのところのスペースに止めて6時50分に出発




鳳凰三山の奥に北岳が頭を出している




道路脇にマムシグサ
茎の見た目がコンニャクにそっくり




道標も無い登山口




山に入るとツツジがたくさん咲いてた




伐採地との境を進む





蟻地獄だ!久しぶりに見た!

子供の頃はほじくったり蟻を入れてみたりして遊んだな(今思うと残酷)。神社の境内下とかにあるイメージだったが、こんな日向の雨ざらしにあるのは初めて見た





隙間から甲斐駒ヶ岳





新緑がとても綺麗だった





建石?
陶板の道標だ。文字も書いてから焼かれていますよ




地面に横たわっていた道標。どっちを示しているのか分からなかったし、割れてた。なんて読むんだ?オミズカミジョウ?オミズカミカミ?





笠無は真っ直ぐだが左の尾根にも薄いトレースとテープがあった。お水神上はこの左の尾根を示していたと思われる。5分ほど下りてみたけど何も無かった。隣が谷地形だったのでもっと下りると水場でもあるのかな?





笠無山頂、何も見えません(笑)






少し進んで見晴らしの岩峰





おお〜っ!八ヶ岳がすげぇ〜!
左から、編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳だ
遠すぎず、近すぎず、南八ヶ岳が麓まで見渡せてこれぞ八ヶ岳って感じ (あくまでワタシ個人の感想)




真教寺尾根、県界尾根、杣添尾根もよく分かるじゃん。こんな眺めが見られるなんて感動だわ〜





八ヶ岳の左に見えている白い山はどこ?




ここで休憩。最近、これにハマってます

セブンに寄ってパン棚に無くて、陳列前のコンテナに4つ入ってたから店員さんに「これもらっていいけ?」と聞いたら予約品と言われ、2店目で買ってきた 。注文買いする人がいるんだなあ
(いいけ?=甲州弁で、いいですか?)




岩の上を歩いたり、巻いたり




通り天狗

岩の上に不自然に乗っている石碑に気がついた



こんくれえの大きさ
(こんくれえ=甲州弁で、このくらい)




右から、阿留摩野天狗、摩利支天尊、通り天狗と彫ってあった。『刀利』ではなく『通り』なのだ




通り天狗から

鋸岳〜甲斐駒ヶ岳〜早川尾根〜鳳凰の稜線。甲斐駒ヶ岳摩利支天と早川尾根の間に仙丈ヶ岳




金峰山
瑞牆山も見えていたけど逆光で写真に撮ると黒く潰れてしまうので金峰山だけアップで。




歩を進めると立派なクヌギも何本か。

尾根に交差するような薄い道(獣道には見えない)もあり、不思議な山だ



比志の塒(ひしのとや)
何も見えないし何の特徴も無くて通り過ぎてしまった


比志はこの辺りの地名。
『塒』は「とや」と読み鳥小屋という意味らしい。寝る場所の「ねぐら」とも読む。初めて知りました。
なんでこんな何の変哲もないところに名前が付いているんでしょう?




比志の塒分岐からは林道へ向かって下り。
不思議な岩があった




他の方々の記録によると金ヶ岳と曲岳




少し開けたところから甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳
(スマホ横にしてください)




甲斐駒ヶ岳の下の小さくこんもりした山は中山かな?




大尾根峠の林道に合流。誰にも会わなかった





車を止めたとこのすぐそばで伐採作業してた




入っちゃダメニャ!なのだ。かわいい(笑)




11時20分、終了




旬を過ぎてちょっと硬いかもしれないけど、タラの芽



この1週間、珍しく「仕事をしている振り」にとても集中していたのでどこに登りに行こう?と考えていなかった。


近場で行ったことないところ、またもや長野 川上村の女山か高登谷山へでも行こうかなと前日の夜に調べてたらこんな山があるのか〜と。


踏み跡薄く、樹林が濃い所では方向感覚を失い何回か尾根を間違いそうになり、ツツジの花の赤と赤テープを見間違いそうになったり。こういう歩きにも面白みを感じるようになりました


お疲れサマンサ!!



では。