西武台のグランドに桐光学園が来ると知って、近いので
観戦にいってみた。
2024.5.11 プリンスリーグ２部 第6節
桐光学園vs西武台 ＠西武台グランド
気温低めの風さわやかな中、グランドには観戦者用の階段状のベンチもあり、フィールドのすぐ横で観戦できる。桐光学園サイドで座っていたら応援グッズを持たせてもらった。今はメガホンじゃなくて、叩ける細いメガホン風？なのね。
アップから声を出しながら気持ちをあげていく感じで、自然と応援席の方にも熱量が伝わってくる。
前半、最初は桐光学園が攻めて西武台は防ぐ感じに見えていたけれど、給水をはさむと今度は西武台のチャンスの時間が増えてきて、桐光学園耐え忍ぶ時間に。両者決められず0-0で折り返す。
後半、何人かメンバー交代して西武台の力が増したような感じ。西武台は怪我をした10番の交代で新しい選手が入った。それを見て桐光学園の選手が「ゴリゴリ系！」といって新しい選手の特徴を周知してたのが面白い。確かにあとから入った選手、ごつい。
西武台はセンターバックの選手がキーパーよりも長身で体格もいい。（後日、なじみの整骨院の先生に試合の話をしたら、デカいセンターバックいませんでした？世代別代表ですよ、と言われた・・なるほど）
桐光学園は丸茂選手に球を送りたいところだが、なかなかつながらず、カットされてはピンチになり、再び防いで攻撃を立て直す繰り返しで激しい攻防となった。丸茂選手がねじ込んでいくようなドリブルで相手ゴールに迫るたびに、応援席も思わずおおおおおとどよめいている。
そして、、めちゃめちゃ高いジャンプ！（丸茂選手）
桐光学園も後半給水後などにメンバーを入れ替えていくが、惜しい場面が何度も続くものの、得点ならず。
後半も0-0で終了、両者勝ち点１を分け合う結果に。
どちらも7.8位と厳しい位置にいるので、３点、欲しかっただろうなあ・・。でも試合は面白かったなー。なんとかして攻めよう、どうにかして守ろう、と力を尽くす感じが素晴らしい。高校サッカーはとにかくこういうのが楽しい。
楽しいサッカー観戦に大満足で帰宅途中の新座で「ぜんや」というラーメン屋に寄ったのが、これ、大当たり。スープ全部飲みたいくらいすっきりした雑味のない澄んだ醤油味で麺も私の好きな少し太目の麺でチャーシューもギトギトしてなくて美味しかった～。スープ飲み切ったの久々。
アップ中、味方のシュートを横っ飛びでセーブする選手