4月22日の今日は有給休暇の消化日ということで、仕事はお休みでした。
しかも嫁様は子供を連れて美容室に行くとの事で、私は一日フリーの身に。
ならば行かねばなるまい。アマゴが俺を呼んでいる😎
というわけで、昨日の仕事帰りに続き、今日もまたいつもの里川へスクーターでGo!🛵💨
午後2時過ぎ。小一時間かけていつもの漁協小屋に到着。姐さんに昨日の缶コーヒーのお礼を言おうと顔を出したが、あいにく不在だった。
とりあえず準備して釣り開始。今日のタックルはスーパーパルサーFWSにしてみた。合わせるリールはこれまた古いダイワのスポーツラインと、50代アングラー入れ喰いコンビ😄今日は前回登板時のように壊れないで欲しいところだ。
狙うポイントは言うまでもなく、昨日私自身が魚を放流した場所へまっしぐら。何人たりとも、あの大アマゴは釣らせやしねぇ‼︎😤
しかしながら昨日に続いて強風が…。ただでさえへっぽこキャストなのに、やりにくいなぁ😫
釣り開始して約一時間。
アカン、全く釣れる気がしねぇ!😵
あまりの反応の無さに、早くも帰りたくなって来た。元々私は長々と釣りをする集中力が無いタイプだ。
しかし前日は夕方遅くになってからアマゴの活性が急に上がったような気がしたので、今日もとりあえず夕暮れ時だけ集中して頑張ろうと決意。
なのでそれまでの間、気分転換も兼ねてスクーターで上流方面の探索に行くことに。
あちこちのポイントでスクーターを停めて川を覗き、少しキャストしてみては移動を繰り返す。
良い場所を見つけたので、暇つぶしに一人で写真撮影してみたり😄
そんなくだらない事をしつつ、ウロウロしながら河川の様子を見ていた私のスクーターのそばに、一台の見慣れぬ車が停車。
「こんにちは。アマゴ釣りですか?」と、一人の男性が車から降りて、私に声をかけてきた。
そして私のタックルを見て、
「もしかして…ブログされてます?」と。
なんと、そのお方は…
この先は次記事に続く‼︎
…などといつものパターンをやったら、新フ◯セライフさん辺りからまたクレーム必至😅なので、今回はこのまま続けます(笑)
なんと、偶然そこに登場したのは…ブロ友のtoru0022さんでした🫢
toru0022さんというと、魚種を問わず国内各地のみならず海外にまで釣りに行くというワールドワイドな行動派フィッシャーマンである。
出不精な私には雲の上の存在的な行動力の持ち主であり、さながらリアル魚紳さんといった感じの印象を勝手に抱いていたお方である。
そんなtoruさんと、偶然か⁈必然か⁈いずれにせよ事前連絡も約束も無い突然の出会い。
とりあえずお互いにご挨拶をして、しばし談笑。
聞けば他の場所で釣りをした後で、この場所へ様子を見に寄ったとの事。あまりのタイミングにビックリでした。
そして急遽、この日もやはり釣れていない私のガイド役を買って出てくれたtoruさん。
夕暮れ間近の良い時合に、この辺の良いポイントを案内してくれるとのありがたいお話。
"渡りに船"とはこの事。これは乗るしかない😙
実績あるポイントへ、自らのロッドは持たずに私のガイド役をしてくれるtoruさん。
彼が教えてくれる実績あるポイントへ、私がルアー投げるという大名釣り状態😄
その途中、「ぜひ釣って見せて欲しい。」と言って私がロッドを手渡したのは、彼の釣りを実際に目の前で見たかったという理由ももちろんあるが、実は私の濡れた手が冷たくてかじかんできたので、ただ代わってもらいたかっただけ、という理由もちょっとあったりする(笑)
しかしながら、私のベナベナのスーパーパルサーをいきなりビシバシ使いこなす姿には、「やはりこの男、ただものではない。」と唸る凄みがあった。
世界を釣り歩くレジェンドは、近場のオ◯ホワンドでバス釣って喜んでいる私とは圧倒的に何かが違った。これが経験値の差というやつか…。
彼のアドバイス通りにキャストをしたい所だが、なにしろスピニング(ベイトもだが…)超苦手な私の事だから、なかなか上手くいかない。
しかも手取り足取りガイドしてもらっていたので、内心プレッシャーを若干感じる。私はプレッシャーに弱いガラスのハートの持ち主なのだ。
クッ、釣りてぇ…😓
と、とあるポイントで…ググッ!
アマゴ、Hit‼︎
ヒットした魚を必死のパッチで手前に寄せて来て、toruさんの指示する安全な場所へズリ上げてキャッチ成功👍
やった…。待望の人生二匹目アマゴGET😂
実はランディング直前、動画を撮ろうか迷っていたのは、toruさんには内緒だ(笑)
これは本当にtoruさんに釣らせてもらった一匹だった。なんとか期待に応えることができて良かったし、私自身プラグでの初アマゴに嬉しさもひとしおだった。
そして私以上に、まるで自分の事のように喜んでくれたtoruさんの姿が非常に印象的だった。
"他の人の釣果を素直に喜べてこそ本物"
その時のtoruさんの姿を見て、そう思った。
この一匹で大満足して、また談笑しながら戻った。
初対面なのに、失礼にも色々とプライベートに突っ込んだ質問もしながら…。だがそうさせたのも彼の懐の深さゆえだろう。(←結局いつもの人のせい😆)
そして再会を祈りつつ、ご挨拶をしてお別れ。
きっとまたお会いする事もあるだろう。
そんな感じの、今日の里川での出来事だった。
toru0022さん、ガイド役どうもありがとうございました😄