↑当時、こんな邦題を付けられた映画。

後に「神の子ら」になったんだっけ…

「フリークス」 1932年

   

198X年、ビデオデッキがウチに来て間もない頃、海賊版ではない(笑)レンタルビデオ屋ができた。そこで初めて借りた映画「フリークス」。海賊版が多かった当時、トラッキングのあわないこともなく見れた(笑)

   

真の奇形の方々がたくさん登場する、やっぱ衝撃的だったね。

当時はホラー作品だったらしいーけど、私的には可愛らしく楽しく観られたよ。

今でも好きな映画だね。

サーカス団の小人ハンスが花形マドンナに金目当てに騙される。

それを知ったハンスと仲間達が彼女に復讐して、最後は彼女も奇形なる!

(かなりのあらすじです)

背中がくっついた、シャム双生児や、

手足の無いイモ虫男、ちょいとグロいが大活躍!

  

1932年に上映された時は、失神する人が出たんだって。

映画界に強烈な印象を与えて、非難ごうごう。

監督のトッド・ブラウニングはそれ以降映画界から去ることに…。

30年以上上映禁止っていう国もあった。

奇形をバケモノ扱いで、今では絶対作られない映画ですね。