高3娘はまだ中間テスト期間なので、
私も家の中で大人しくしています
この前、高3の学年懇談で進路指導があてにならないと思った話の続きです↓
娘の高校は、生徒の最終進学先の把握がきちんと出来ているのか?と疑問に思う事があって。
高校HPには、各大学の合格者数(現役既卒別)のみ掲載していて、実際の進学者は進路説明会でも資料として渡されないのです。(しかも今の時点でまだ2023年受験の実績しか載せてない)
私立大学は併願合格で1人でいくつも合格を出すこと出来るので、カウントが曖昧なんですよね
関関同立のうち、関西大学のみ合格者数と実際の進学者数を口頭で聞けたのですが、
合格者72 に対して進学者数30
(↑数値は変えてます)娘の高校レベルでは関大に受かれば必ず進学するので、1人で2〜3のカウントを稼いでいる計算になります
各大学の合格者数を見たら関関同立の総数が学年の三分の一でうちの高校頑張ってる〜
となってしまうのですが、
それが実際は1人で2つも3つも稼いで、実際は学年の1割しか進学してないと計算すると…
残りのみんなは、どこに進学したの?
ってなるじゃないですか。
学年主任が、個別でも質問対応しますと言うので、聞いてみたんですよ。
「先輩方の進学先を受験の参考にしたいので、各大学別の進学人数を教えて欲しいのですが」
「いや〜生徒は色々受験してますからね、実際の進学先の把握は、まだ時間がかかるんですよ。」
「え?上の子の高校は4月の初めに速報をHPに載せて、5月の初めには進学者数まで詳細掲載してたのに、同じ公立高校としてどうなんですか?だから実績もイマイチになってるんじゃ〜」
という気持ちを飲み込んで
「では6月の進路説明会では、実際の進学者数お聞き出来ますか?」
「はい、そこまでには把握出来ると思います。ただし、口頭になると思います」
という流れになりました。
全体の懇談時にも気になったのですが
「今年の高3の通塾率は例年より低いです。家で勉強出来なくてダラけるくらいなら、環境を変えて集中して学習出来る場所が必要だと思います」
と、通塾のオススメをされたんですよね〜…
それって、うちの高校の生徒は自分で勉強出来ないから、塾に行かせろってこと?と受け止められる話で。
何となく分かってたので、高校1年から娘を通塾させてたけど、今後が思いやられる進路の話でした〜