旅アルバム「世界遺産」77 マラッカ

 

 

 

 

マラッカ(マラッカ/マレーシア)
〈マラッカ海峡の歴史都市群〉

2008年 文化遺産

 


東洋と西洋が混ざり合った…、
多くの文化の中で独自に育った街並みは
マラッカならではの風景。
ここで暮らした人々は、
中国、インド、アラブ、ポルトガル、
オランダ、イギリスの影響を受けて
世界中のどこの街とも似ていない
エキゾチックな雰囲気を創り出しました。

マラッカ王国が誕生したのは14世紀末。
15世紀のマラッカ海峡は
アジア海上貿易の中心でした。
多くの富を得て繁栄していたため
16世紀に入るとポルトガルに支配され、
オランダ、イギリスが統治する時代へ。
マレーシア連邦の一つの州として
独立できたのは20世紀です。

旧市街を歩けば、
中国寺院、ヒンドゥー寺院、
イスラムモスク、カトリック教会、
プロテスタント教会と、たくさんの神様。
街の中心にはマラッカ川が流れ、
遊歩道になっている川沿いには
レストランやカフェが並んでいて、
壁面アートが楽しい憩いの場所になっています。

 

 

 

 


 

 

 

 





☆旅行記はこちら → ☆世界遺産・マラッカの歴史

 

 




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