旅アルバム「あの街この町」15 ポルトガル(2012年)

 

 

 

ファティマ(ポルトガル)


リスボンから北へ約120km、
聖母マリア像を並べたショーウインドウが多く、
聖地らしい雰囲気が漂う小さな町。
町の象徴『ファティマ大聖堂』は、
30万人収容可能という広場を持つ巡礼地のひとつで、
礼拝堂への道を膝で進む敬虔な信者の姿が印象的です。

第一次世界大戦中の1917年5月13日、
羊の番をしていた3人の子供の前に聖母マリアが出現。
その後毎月13日に現れて予言と啓示を伝えました。
第一次世界大戦の収束や第二次世界大戦勃発を預言し、
「この地に礼拝堂を建てよ」と告げて去ったということ。
7万人が目撃し、新聞でも報道された驚くべき奇跡で、
バチカンはこの奇跡を認め、
カトリック教徒の聖地になりました。

 


 

 

 

 

 

 




☆旅行記はこちら → ポルトガル親子旅行Vol.32

 

 

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