そういえば先日、Honda福祉車両「40代家族のクルマ選びとは」トークイベントに参加しました
福祉車両。。。
身体にハンディキャップがある人や高齢者などが使いやすいように、いろいろな工夫がほどこしてある車両のことです
…ぴろりの父と母は元気いっぱいで、2人とも群馬の実家でそれぞれの愛車を乗りこなしていますが、、、
ちょうど年末に母が、「そろそろ車検がきれる愛車を買い換えたいなー」。。。という話をしていたこともあり(新車じゃなくて、中古車ですけど…)、ちょうどぴろりも車に関心があった時期だったので、参加させていただきました
トークイベントの出演は、カーライフジャーナリストの緒方昌子さん、本田技研工業(Honda)の西田晴泰さん、AllAbout「介護ガイド」の横井孝治さんの3名に、主婦代表の山下さんの合計4名
20~30代前半のときと違い、30代後半~40代に入ると、親の先々の状況(介護)も考慮に入れる必要がある…というのがメインテーマでした
…親の介護問題は、まだまだ先の話…と思っていたぴろりは正直、福祉車両についての知識もほとんどありませんでした。。。
ですから、緒方さんや横井さんのお話はほとんどが初めて聞くようなことばかりでしたが、とても勉強になりました
こちらは、自動車メーカー代表としてお話してくださった西田さん
「Hondaの福祉車両は、ミニバンから軽自動車まで多様なラインナップがあり、例えば「オデッセイ」は、低床設計で高齢者も乗り降りしやすく、車いすの積み込みも簡単」
「車内空間の圧倒的な広さで人気の「N-BOX」と同じ規格を採用した、「N-BOX +」は、多彩なシートアレンジが可能で、介護はもちろん、普段の買い物や趣味などの用途にも便利に使うことができるのでおすすめですよ」などなど、大変わかりやすく説明してくださいました
「N-BOX +」…介護だけでなく、日常でもフツウに使えるというのはポイント高いなぁと思いました
…そして主婦代表として参加された山下さん
ご主人とお子さん3人にプラス、義父の6人家族とのことで、「車は6人乗れることが必須条件」とおっしゃっていましたが、「でも、子供が成人して巣立って行ったら、家族みんなで車で出かけることも少なくなるでしょうし、定員は必須条件ではなくなるかも…」とおっしゃっていました
…車選びには、親の先々の状況はもちろん、子供の成長など、家族の将来を考慮に入れないといけないんだなぁって、いろいろ考えさせられました
今回のトークイベントはプレレポ運営局さんから招待いただいて参加したのですが、参加して本当によかったです
…まだぴろりには先の話かなぁと思っていた福祉車両ですが、Hondaのオレンジディーラーマスター店に行けば、介護のプロのアドバイスを受けたり、福祉車両の試乗もできるそうです
先々のことも考えて、一度足を運んでみるのもいいかなぁと思いました