明日は退院です！

まだ病院です

 血液をサラサラにする薬を飲んでるせいかなかなかドレーンが外せなくて。(前回も同じことを言ってるかも。)

元気になって来るとベッドを離れる時間が長くなります。

特に隣が空いて新しい客、ではなく患者が入って来ると、大抵の家族は騒々しいし、しばらく出入りが止まりませんから、ベッドはもはや安楽の地ではなくなります

と言ってそんなに行く所もありません。特に関西人はうるさいんじゃないかとおもってしまい ます。(私も関西人です)

カフェも一日2回までは行きますが。

うろうろして居ると「先生が来られてます。」と電話が入り戻るとドレーンが抜かれて明日退院になりました

退院翌日はまた形成外科の診察が入ってます。

お乳の感じはエクスパンダーで伸ばして居る時とは全く違って、気になりません

入院中のエコー検査

再建部分はつっぱりもなくて、エクスパンダーの時と比べると全く気になりません。

今日は乳腺外科のエコーの検査があり、反対側のお乳や脇のリンパを検べました。  若い女性の検査技師が調べた後、先輩の技師が細かく調べるので、ちょっと心配になりました

しかしこの頃ガンは二人に一人というぐらいの率で発生していて、働きながら治療するというパターンが普通になっているので

「まあ、それならそれで治療をしながらやっていくほかないけどとかがん保険は2年ごとの縛りになっているので、ちょっと早すぎるんだけどとか考えていましたが

乳腺外科の先生が「リンパをいくつか検査でとったところがエコーに写ったもので、大丈夫でした」と説明して下さった時は、ホッとしました

ドレーンは体側の小さな穴から血やリンパ液を吸収していて、まだ外せないので退院は月曜日になりそうです

再建後半と心臓の話とアルコール

入院3日目。昨日の朝は恐ろしい揺れで始まって、愛猫の行方不明で終わりそうなところを、夫が本箱と壁の間で動けないでいるのをやっと見つけ、(ほとんど夜中だった)まだ残る心配とちょっと安心した状態で眠りにつきました


再建に関しては治療部からドレーンを通って出て来るリンパ液の混ざった血液がほぼ止まるまで養生するというほとんど薬を飲むのとバイタルデータを取ってもらう日が数日続いています

明日は抜糸をしてドレーンの血がほぼ無くなれば週末か伸びれば週明け退院出来るそうです。

今回はある意味危険性の少ない外科手術でしたが、手術が始まる時先生が「不整脈が出てるね」とおっしゃられるのが聞こえました

私はもともと心臓が弱い家系のくせにビールやワインを結構飲んでいました。そして5年前の12月24日心臓の穴を塞ぐ手術中に大動脈解離を発症し危うく命を落とすところを救われました。翌年の2月初めに退院しそれ以降定期的に検査を受け薬を飲んでいましたが

2016年(これも)12月6日に「乳がん」の手術を受けることになりました。それまでまた量はぐっと減らしましたが、またビールやワインを飲んでしまっていました

アルコール摂取はやはり「がん」に通じるもののようです。これ以降はきっぱりお酒をやめました。誰にとってもでしょうけど、ほどほどで止めにくければ、きっぱりやめることですね！