場所は『熊谷駅』南口より徒歩5分。
車なら、関越自動車道『東松山IC』から約35分です。
江戸時代から桜の名所として知られる『熊谷桜堤』は、荒川河川敷沿いにあり、約2キロメートルにおよそ500本のソメイヨシノの桜が咲いています。
そして、平成2年に「さくら名所100選」に選定されている、日本有数の桜の名所です
熊谷桜堤は、戦国時代の武将である北条氏邦が、荒川の氾濫に備えて築いたのがはじまりなんだとか。
熊谷桜堤で行われる「熊谷さくら祭」は、毎年３月下旬〜４月上旬に開催され、露店やライトアップ、イベントなどが行われています。
今年は3月25日（月）～4月7日（日）の予定でしたが、桜の開花が遅れ、4月14日（日）まで延期になりました。
河川敷の臨時駐車場に車を駐車
駐車場は無料でした。
この日は余裕で停められましたが、１週間前は10時過ぎには満車だったみたい。
熊谷駅から徒歩5分なので、電車で行くのもいいですね。
東京より開花が遅いので、桜はまだまだ見頃です。
後ろを見ると、河川敷にどこまでも桜並木が続いています。
『さくら名所100選』に選ばれるのも納得
さくら名所100選は、埼玉では他に大宮公園と長瀞も選ばれてますよ。
桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストがいいね
お花見してる人もたくさんいましたよ。
美味しそうな屋台がたくさん出てました。
たこやき、やきそば、大阪焼き
お好み焼き、イカ焼き、きゅうり一本漬け
バナナチョコ、わたがし
10円パン、串焼、じゃがバター
深谷名物『深谷焼』
群馬県郷土料理『焼きまんじゅう』
射的、缶落とし
など。
娘は、お祭りな雰囲気に大喜び。
妻は、ビールのおつまみがたくさんって大喜び。
（パパは運転係
）
いつものチョコバナナをご指名です。
桜の下の日影スポットで、ご飯タイム
他に、お好み焼き、唐揚げ
ケバブ
お祭り気分で楽しいね
娘は花より団子です。
たくさん食べたのに、『お腹すいた〜
』って
じゃあ、
綿菓子、かき氷、クレープ、きゅうり、
何が食べたい？って聞いたら
『きゅうり』って即答
デザートより漬物を選ぶ3歳児。
でもやっぱり、アイス（かき氷のこと）も食べたい〜って。
今日一の笑顔
ひと通り食べてお腹いっぱいになったら、お昼寝。
横になって見上げる桜も綺麗だね
葉桜になりかけなので、風が吹くと桜吹雪が舞ってます。
風情があるね。
一緒に寝っ転がってたら、娘が落ちてくる桜の花びらをパパの鼻の穴に突っ込んできてケラケラ
それが楽しいなら、パパはいいよ。
さくら祭りの会場には、自由に使える椅子とテーブルもありました。
夜になったらライトアップされるそうです。
夜桜もいいね
お花見に飽きた娘、
『公園で遊ぶ』って言うから、隣の公園でブランコ。
この公園にはD51がありました。
こんな感じで、食べて寝て遊んで
10時前くらいに到着して、13時くらいに帰りました。
家からはちょっと遠かったけど、今年最後のお花見を家族で満喫してきましたよ。
