高校生のピーター・パーカー（アンドリュー・ガーフィールド）は、13年前に父リチャードと母メアリーが失踪して以来、伯父夫婦であるベンとメイに育てられてきた。
そんなある日、ピーターは自宅で父親の残した鞄を見つける。。。
中には、父の親友であり、共同研究者でもあった生物学者カート・コナーズ博士のことが書かれたメモがあった。
父のことをもっと知りたいと思い、ピーターはコナーズ博士の研究所を訪ねる。
そこで、以前から慕っていた同級生のグウェン・ステイシーと偶然出会う。
彼女はここで研修生として働いていたのだった。
その後ピーターはひょんなことから遺伝子操作の実験中の蜘蛛に噛まれてしまい、彼の体内で大きな異変が起こり始める。。。
果たして、ピーターの体に何が起こったのか・・・
そして、凶暴なトカゲ「リザード」へ変身したコナーズは、ピーターやグウェン、そしてニューヨーク市民を襲う・・・
２００２年に映画公開された「スパイダーマン」
それから１０年後の２０１２年に公開された本作、「アメイジング・スパイダーマン」
２００２年版の「スパイダーマンを観た時は、当時のＣＧ技術にびっくりしました。
ＮＹの高層ビル群を跳び回るスパイダーマンを見て、「目が回る！」、「酔ってまう！」と思いましたが（笑）
リニューアルされたこの「アメイジング・スパイダーマン」も、負けず劣らずの秀作でした。
前シリーズの世界観を踏襲しつつ、アクションも恋人のグウェンとのロマンスも、また叔父・叔母夫婦との家族愛と、さらに充実した作品でしたね。 ★★★