イメージ 1
 
アメリカ・オレゴン州のポートランド。
 
幸せな家庭生活を送っていたカレン・ジェニングス(シャーリズ・セロン)と、麻酔医の夫ウィル(スチュアート・タウンゼント)。
 
しかし、ウィルがシアトルへ出張に出かけた日、6歳の娘アビー(ダコタ・ファニング)の姿が見当らなくなった。
 
家中を探し回ったカレンが振り返った先には、見知らぬ男、ジョー・ヒッキー(ケヴィン・ベーコン)が立っていた。
 
ジョーは妻のシェリル(コートニー・ラヴ)、従兄弟のマーヴィン(プルイット・テイラー・ヴィンス)の3人組で連続誘拐犯の犯人だったのだ。
 
ジョーにアビーを誘拐したことを告げられ、抵抗しようとするカレン。
 
実はアビーには喘息の持病があり、一度発作に至れば死の危険があるのだった。。。
 
その頃、マーヴィンはアビーを連れて、隠れ家の山小屋に到着。
 
一方、シアトルにいたシェリルは、ウィルを脅してホテルの部屋に監禁してしまう。。。
 
 
なぜ、彼らはカレンの娘アビーを誘拐したのか・・・
 
そして、カレンは娘アビーを救いだせるのか・・・
 
 
 
2003年の末に公開とあって、けっこう経ってますね。
 
誰もがうらやむような裕福で幸せな家庭、美しくしっかりとした妻であり母親のカレン、麻酔医として講演活動をもこなす夫、そして可愛い愛娘。
 
そこに突如現れた誘拐犯。
 
彼らのは身代金目当てだが、その真の狙いは、なぜカレン一家を狙ったのか?
 
子供の誘拐から、身代金の受け渡しまでの24時間を描いた作品です。
 
 
前半は誘拐犯ジョーとカレンのぶつかり合いをメインに2人の駆け引きを描いてますが・・・
 
後半~ラストは、「なんじゃこりゃ」というアクションシーンが満載。
 
特に夫が娘救出のために小型飛行機を駆って、無理やりハイウェイに不時着したり・・・ ★★★
 
 
しかし、主演のS・セロン、美しいですね。
 
スタイルいいし、キレイだし、色っぽいし。。。
 
 
で、悪役のケヴィン・ベーコン、彼もちょっと偏執的な犯人役がピッタリでしたね~。
 
彼は「告発」での囚人役の演技が凄かったですが。
 
でもアメリカの偏執者・変質者といえばK・ベーコンですよね(笑)
 
「スリーパーズ」のSの看守役といい、極めつけは「インビジブル」の変態科学者役でしたね。
 
私の中では「変態」=K・ベーコンとなってしまいました(笑)