![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190814/10/pironkochan/86/7b/j/o0500033314535126511.jpg?caw=800)
午後2時00分、ニューヨーク地下鉄運行指令室で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)。
彼はペラム発1時23分の列車が緊急停車しているのに気づく。
しかも、その電車はなぜか途中、1両だけほかの車両と切り離されて停止したのだった。
不安を覚えたガーバー。
彼はすぐに、列車に無線連絡をするが・・・
しかし、回答してきたのは、ライダーと名乗る男(ジョン・トラヴォルタ)だった。。。
ライダーは車両に乗っていた19人を人質として、地下鉄をジャックしていた。
そして、人質の解放の条件として、59分以内に1,000万ドルの身代金を用意するようニューヨーク市長・警察に要求。
果たして、ライダーたちの正体・真の目的は・・・
そして、ガーバーと警察は彼らを捕まえられるのか・・・
大都会ニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人グループから身代金交渉役を指名された地下鉄職員。。
その頭の切れる犯人グループのリーダーと、事件に巻き込まれた地下鉄を熟知した職員との対比、交渉戦が見ものです。
D・ワシントン&T・スコット監督といえば、この後「アンストッパブル」が作られていますが。
地下鉄職員が交渉役や現金受け渡し役を務めるなど、一風変わったこの作品。
可もなく不可もなくでしょうか。★★★