冒頭、激しく口論する二人。
お互い声高に主張を繰り返し、全く治まる気配が見えない二人だったが・・・。
ふとしたキッカケでケンカになっても、またすぐに仲の良さを取り戻す二人。
しかし、突然の悲劇により最愛の夫ジェリー(ジェラルド・バトラー)を失ったホリー(ヒラリー・スワンク)。
ホリーはジェリーの亡き後、あまりの悲しみで電話にも出られず自宅に引きこもる毎日を送っていた。。。
ホリーはジェリーの亡き後、あまりの悲しみで電話にも出られず自宅に引きこもる毎日を送っていた。。。
やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。
届いたプレゼントの箱を開けてみると、そこにはテープレコーダーに入ったジェリーからのメッセージが。
思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。
思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。
翌日、メッセージの通りジェリーからの手紙が届けられた。
それから、毎月1日になると次々と消印のない手紙がホリーのもとに届くようになる・・・
ホリーはその手紙の通りに、行動を起こしていく。。。
そして手紙の最後にはいつも「P.S.アイラヴユー」と締めくくられていた。。。
冒頭のケンカのシーン。
「夫婦喧嘩は犬も食わない」なんて言われてますが。
お互い激しく主張を繰り返し、全く治まる気配がありませんでしたが。
ことわざ通り、すぐに仲直りした二人。
そんなお互い愛し合う夫婦の、最愛の夫を失って悲しみのどん底にいた妻が亡き夫から次々に届くラブレターによって生きる希望を見いだしていきます。
愛する者を突然失った悲しみと、それを乗り越え新たなスタートを切るホリー、そして自分の死後もなおホリーを手助けしようとするジェリー。
また、そんな二人を囲む優しい人々。
前半のニューヨークの街並みと後半のジェリーの生まれ故郷アイルランドの広大な風景が目を見張ります。
特にアイルランドの山野の豊かな緑は美しかったですね。★★★
特にアイルランドの山野の豊かな緑は美しかったですね。★★★
一緒に観たうちの彼女、涙が止まらず、翌日目を腫らしてました。。。
主演を演じたヒラリー・スワンク。
「ボーイズ・ドント・クライ」で性同一性障害の主人公を熱演してアカデミー主演賞を受賞。
「ボーイズ・ドント・クライ」で性同一性障害の主人公を熱演してアカデミー主演賞を受賞。
続いてクリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」で女性ボクサーを演じ、2度のアカデミー主演女優賞に輝いてます。
なんでも幼少の頃からスポーツ万能で、特に水泳ではオリンピックの地元選考会にも出場したらしいですね。
凄い美人だとか、凄いセクシーだというわけではないですけど。もちろん奇麗な方ですが。
無駄のない、しなやかな身体はとてもスタイルが良く、意志の強さを感じさせる表情をされてます。
私は好きですね。