10月14日(日)晴れ
4時、起床。
この日はこの旅行の前半の山場、ウルル(エアーズロック)登頂ですわ。
この日はこの旅行の前半の山場、ウルル(エアーズロック)登頂ですわ。
朝日を浴びるウルルを拝み、午前中の涼しい時間帯にウルル登頂するというツアー。
5時、バスに乗ってウルルへ。
5時20分、ウルルの麓に着。
ウルルのあるノーザンテリトリーはオーストラリア大陸のちょうど中央部で砂漠地帯。
日中はこの時期でも40℃近くになるそうですが、夜明け前はぐっと冷え込みます。
日中はこの時期でも40℃近くになるそうですが、夜明け前はぐっと冷え込みます。
はっきり言って、むちゃ寒かったです。
5時半、朝食。写真はツアーで用意してくれた御握り2個とインスタントの味噌汁とお漬物。
美味かった。。。 (写真2枚目)
美味かった。。。 (写真2枚目)
私、この旅行中で一番美味かったと感じましたね(笑)。。。
冷たくなった身体にあったかい味噌汁が染み渡りました。
冷たくなった身体にあったかい味噌汁が染み渡りました。
で、寒さを堪えた甲斐がありました。
朝日を浴びるウルル、めちゃめちゃキレイでしたね。
否、神秘的でした。。。(写真3枚目、4枚目)
否、神秘的でした。。。(写真3枚目、4枚目)
6時半、ウルルの登山口まで移動。
いよいよ登山開始。
ちなみにここ、ウルルはアボリジニの人々にとって聖地であり、とても神聖な場所であると。
よって彼らは、ホントはウルル登山を好ましく思っていないので、登山口の看板にも「(危険でもあるから)登らないで下さい」というメッセージが掲げられてあります。
よって彼らは、ホントはウルル登山を好ましく思っていないので、登山口の看板にも「(危険でもあるから)登らないで下さい」というメッセージが掲げられてあります。
事実、毎年登山による死傷者を出しており、風が強い日などは登山の許可が下りません。
前日は登山ができなかったようです。3・4日に1日は登山ができないそうですよ。
ただ、せっかくここまで来て、登山できなかったら、ちと悔しいですよね・・・
前日は登山ができなかったようです。3・4日に1日は登山ができないそうですよ。
ただ、せっかくここまで来て、登山できなかったら、ちと悔しいですよね・・・
・・・先ず登山口から暫くは地面に鉄の杭が打ち込まれ、鎖が繋がれてます。
その鎖を持ちながら登っていきます。
想像以上に急角度です。
これはけっこうキツイですよ。(写真5枚目)
これはけっこうキツイですよ。(写真5枚目)
しかし、登るほど景色はとてもキレイになっていきます。(写真6枚目)
7時半、ついに頂上。
ウルルは高さ350メートル、所要時間1時間。
ウルルは高さ350メートル、所要時間1時間。
頂上にはこんな記念碑がありました。(写真7枚目)
二人の影だけアップしますー。(写真8枚目)
遠くにカタジュタの巨岩が見えます。
頂上からの景色は最高。どこまでも続く地平線。遠くにカタジュタの岩々が見えます。
ここウルル・カタジュタ国立公園は世界遺産で二つの部門、自然遺産と文化遺産の両方を兼ねる「複合遺産」として選ばれています。
そして、先に述べたアボリジニの方々にとっての思い。。。
確かにここには、人々を圧倒させるパワーがありました。