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「城崎にて・・・」


突然ですが、本日から城崎に一泊の温泉&カニ旅行へ行ってきます。
クルマで3時間。

寒さも和らぎ、カニを食すのも最後ということで、楽しみなんですが。
先月誕生日やった彼女への一月遅れのプレゼントということで。


で、城崎といえば、数々の文豪・文化人に愛された温泉地。

自身の城崎での滞在記をもとに書かれた「城の崎にて」また「暗夜行路」の志賀直哉。

他には島崎藤村、武者小路実篤、有島武郎、徳富蘇峰・蘆花、与謝野寛・晶子、泉 鏡花、山口誓子、
柳田国男、司馬遼太郎・・・はては吉田兼好?まで。


また、城崎は外湯が有名で、小さな町内に7つの個性豊かな外湯があり、それを回って行くのも観光のウリ。
なんでも1,400年前からずっと温泉が湧き続けてるとのこと。


今回、宿泊するのは「やなぎ荘」という旅館。
ここの名物が「かにかまくら」という、生の姿ガニを塩で包んで、天火(オーブン)にて1時間掛けてじっくりと焼き上げた、鯛の塩釜ならぬカニの塩釜料理。

木槌で塩釜を割ると、カニの芳ばしい香りが部屋中に広がるんだって。
楽しみやわぁ。

では、そろそろ準備して行ってきます。