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ピロ日記

徒然なるままに

旅行記や日々の想いを書き連ねてます

今日、というか、もう昨日の話なんだけどね。
黄金週間が明けての出勤日。
所長が出社するなり
「Sさん、よかったら食べてください。」とお菓子をくれた。
博多のご実家へ帰省した折りに購入したという。
おおぅ!きみ餡が入っている和菓子と長崎カステラ!
大好きなものだから嬉しかった。
その約10分後、また一人出社するなり私に
「地元で買ってきました。」と手渡してくれたのは
淡路島のタコ煎餅。
おおぅ!いろんな味付けのバラエティパック!
朝からビールが飲みたくなるね。
そして、タコ煎餅の彼から遅れること約5分
若手の一人が出社するなり極めつけのお菓子をくれた。
おおおおぅ!金沢銘菓 中田屋の金つば!!!
小豆の入ったお菓子が大好物の私には堪らない逸品。

だが、三人目の彼に私はお礼を言わず
つい、こう聞いてしまった。
「…もしかして、休み前に所長から言われたの?
  帰省するならSさんに土産を買ってこいって。」
金つばの彼は慌てて首を横に振ったけれど
この子、入社して以来、一度も土産など買ってきたことがないから
おそらくは新任の所長が気を使ってくださったのだろう。
いやはや、何とも申し訳ないような
でも皆様のお気持ちは嬉しいような、複雑な心境。

金つばの彼から遅れること約5分
最後に古株の主任が出社してきた。
「おはようございます。」と短い挨拶を交わしたあと
バッグに手を突っ込んでガサゴソやりだしたから
もしかしたら?もしかして?アナタも?
と思って手元をガン見していたら
中から出てきたのは「外資系金融業界が用いるExcel活用法」
とかなんとか書かれた本だった。
興味本意で主任に聞いてみた。
「連休中はどこか行った?」
「はい。家族で大阪の実家へ。」
ああ、この人はブレないな、と、ちょっぴり微笑ましく思った。
いいのよ、それで。
お菓子を頂くのは嬉しいのだけど
示しあわせたように気を使われるのも、ちと、ね。
主任が、いつもの感じでほっとした。

夕方、山盛りのお菓子を所員に分けた。
夕方はお腹が空くからね。
主任に「おやつですよー。」と差し出したら
すんごい慌てた表情を見せて、一言。
「あ、土産…。」
いーの、いーのよーーー!
アナタまで気を使わないでちょーだい。
でも、これだけ帰省土産が揃うと
主任的にはちと気まずい???
一気に分けないで、小出しにした方がよかったかも  (@_@;)


今、パーニョは次の本番に向けてお稽古中。
5月の黄金週間に開催される
ふじのくにせかい演劇祭のフリンジ企画として
静岡のダンスチーム4組が集合し
二日間限りのダンス公演を開催する。
そのお稽古に余念が無い、と言いたいところなのだが
先日、ちょっとホラーな話で雑念が入った。

とある日曜日の稽古中
ストレッチをしながら、ともさんがポツリと言った。
「ねえ・・・、この前の川根の宿、・・・いたよね?」
「は?」
「いたよね?・・・女の子。」
やみーと私は一瞬で総毛立った。

3月下旬、パーニョは川根文化会館の催しに
ちょこっと出演させていただく機会を得た。
久しぶりの川根は一泊二日の滞在。
女性メンバー5人は地元の大きな旅館に泊めていただくことになり
ともさんとのざねぇさまで1部屋
私とやみーとキュウティで1部屋使わせていただいた。
部屋は古いなりにも掃除の行き届いた清潔感があり
ほどよい広さも快適。
入浴後は皆が私の部屋に集まり
美味しいチーズと共にワイン2本を飲みながら
本番衣装のチェックやら段取りの確認、そして雑談80%。
23時半にはお開きとなり、お休み3秒で夢の国へ。
しかし、どうやらともさんは違ったらしい。

「自分の部屋のね、奥の方に何かいるなぁって思ったの。」
「・・・見えたの?女の子が。」
「ううん、見えないけど“女の子がいる”って感じたの。
 でも、その子は悪い感じはしなかった。」
いい感じのオバケって、もしかして座敷童か?
座敷童は、その家に繁栄をもたらす良いオバケと聞く。
この古めかしい旅館が案外繁盛しているのは
その女の子のおかげなのかも。
だが・・・。
「ちょっと待って。今“その子は”って言いましたよね。
 てことは、もしかして、他にもいたってこと?。」
ともさんは、ほんの少しニヤリと笑みを浮かべた。
「見えたわけではないんだけどね。
 ああ、もう1人、旅館のどこかにいるなぁ。
   こっちは怖いなぁって思ったの。」
そこで私はピンと来た。
「・・・もしかして、奥の部屋?」
「そう、あそこ怖かった。」
うきゃーーーーーーー!ビンゴーーーー!!!

三年前の秋、行楽イベントの手伝いで川根本町を訪れた。
その時、スタッフ、出演者(あび師匠ほか)一同がこの宿に泊まることになり
私は階段を上がってすぐの部屋に案内された。
一見、掃除の行き届いたこじんまりとした部屋なのだが
冷んやりとした空気と
無数の置き物(宿の趣味?)に囲まれていたら
突然、恐怖感で身の気がよだった。
私は霊感など持ち合わせていないのだが
なぜかあの部屋は怖くて怖くてたまらなかった。
夜、宴会の席で「あの部屋で寝たくない。」と駄々をこね
あらちゃんに布団を運んでもらい
男性スタッフ(全員友人)の大部屋で寝かせてもらうという始末。
翌朝、あびさんに「男部屋に泊まったの?」と
驚かれてしまったけれど
むさ苦しい野郎部屋ですら天国に感じるくらい
マジで怖かったんですよ、あの部屋は。

あれから3年。
その部屋の前を通っただけで「怖い。」と言うともさん。
あの時、私が感じた恐怖は酔っ払いの錯覚ではないことが証明され
なんとなく嬉しいが、でも、やっぱいるんだ、オバケ。
ちなみに、その部屋には川根公演でお世話になった
音響スタッフさん(女性)が寝泊りしていた。
物怖じしない雰囲気の方なので、何も感じなかったのかも。

そんなホラー話から更に数日後
飲み会の席でともさんがまたポツリと言った。
「この前、話した悪い方の霊ね。
 なんか、付いてきちゃったみたい。」
ビールを片手に、やみーと私は再び総毛立った。
「付いてきたって、どーゆーこと?!」
「家にいたらね、後ろの方にいるなぁ、って感じたの。」
ともさん1人暮らしで怖くないのか???
「でも、“ここにいちゃダメだよ”って言ったら
 どこかに消えたみたいで、今は大丈夫。」
と、笑顔を浮かべるともさん。
屋内のあちこちにお清めの塩を撒いたら
悪い霊気は消えたという。
聞けば、ともさんは昔からそういう類いのモノを
見えたり感じたりするので
で、時々自宅で盛り塩をしているのだとか。
いろいろ見えたり感じたりする人は本当に大変だなぁ。

そういう能力がなくてよかった、アタシ。

さらに後日談。
のざねぇさまにこの話をしたら
「確かに怖かったね、奥の部屋は。」
!Σ( ̄□ ̄;) ねぇさん、あなたもでふか?!
は~るが来~たぁ
は~るが来~たぁ
ど~こ~にぃ 来た~
や~まに来~たぁ
さ~とに来~たぁ
職場にも~来たぁぁぁ♪

うははは、すんごい居心地いいわぁ、今の職場 о(ж>▽<)y ☆
雑草1本生えないような不毛な3年間を経て
ようやく円滑ムードに。
というか、正常な業務体制に戻っただけなのだが。
とにかくこの3年間、特に昨年度がダントツでひどかった。
社会人24年やっているけど
「会社行きたくないなぁ…。」と思ったのは
昨年が初めてだもん。
そのくらい心が荒ぶ365日間だった。

3/31と4/1では明らかに所内の雰囲気が違う。
劇的ビフォーアフターに出られるくらい違う。
今朝、皆の明るい笑い声が上がっただけで
胸がきゅうっとなりましたがな。
それに、仕事の捗り具合が明らかに違う。
すごーい、みんな仕事できる人だ!と感激しちゃうけど
でも、これが本来の姿なのよね。

先週末の新任者歓迎会も大盛り上がりで
私も久しぶりにビール4杯、ワイン2分の1本
飲み干したのに全然酔わなかった。
いいお酒だったのかもしれないけど
とにかく楽しくて、楽しくて。
二軒目に行った「肉バル」と称するお店で
新任所長が
熟成牛ランプと牛肩ロースの盛り合わせを
オーダー(しかも上司奢りで)してくださり大感激。
熟成牛肉、めっちゃ美味しかったわぁ。
所長、最年長さんは所長に付いていきます。

毎月売上げが達成したら飲みに行きましょう
と約束を交わしお開きとなった。
このメンバーならば、飲み会大歓迎。
俄然、やる気が出たよ  :*:・( ̄∀ ̄)・:*: