私の金環日食 | ピロ日記

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徒然なるままに

旅行記や日々の想いを書き連ねてます

今朝、金環日食を見た。


朝7:30過ぎ、それまで明るかった空が急に暗くなり始め

5分も経たないうちに真っ暗な闇に。

「肉眼で太陽を見ると、網膜炎になる危険性があります。」

とメディアから散々注意警告があったのだが

観察メガネを持っていない私は

危険と察知する左脳が好奇心旺盛な右脳に負け

窓から直に太陽を拝んだ。


太陽の中央には、黒く丸い影が鎮座していた。

その影は、想像していたよりも遥かに小さく

なんだか、太陽にできたホクロのように見えた。

これって金環なのかしら?

黄金色に輝くリングを想像していた私は

なんだか肩透かしにあったような気分。


気分を変えて、南側の窓から外を見た。

空はまるで夜の闇。

満天の星が輝き、さっきはホクロにしか見えなかった月が

こちらでは大きく輝いている。

あれ?今の時間は太陽と重なっているハズでは。

そんなことを訝しんでいたら

大群の小粒隕石が、我が家に接近してくるのが見えた。

おっと、危ない。

慌てて窓を閉めるのと同時に、隕石が我が家に当たった。

その隕石は窓にコツンと小さな音を立てて当たるたび

砂漠の砂のようにサラサラと崩れていく。

砂塵の向こうには、金色に光る満月。

わぁ!まるで月の砂漠。

なんてキレイな風景なのかしら。

でも、金環日食って、こんなに幻想的なものだっけ?

まあいいや、こんなに凄いもの見られたんだもん。

今日は本当にラッキーだったなぁ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:



・・・という夢を、明け方見た。

金環日食。

世間で大騒ぎするほど自分は興味ないと思っていたのだけど

静岡市と東京は、日本で一番長く金環が見られる場所だと知り

心のどこかには、見たいという欲求が潜んでいたのかもしれない。


で、現実の今朝。

静岡市は曇っていたけど、金環の時間には少し晴れ間が出た。

外の明るさは、夢で見たような暗闇ではなく、薄っすら暗くなる程度。

観察メガネを持っていない私は

直に太陽を見ると危険、というのをちょっぴり無視して窓からチラ見しみたけど

やっぱり肉眼ではよくわからなかった。

その内、外は段々明るさを取り戻し

世紀の天体ショーを見た、という実感が湧かないまま金環日食は終わった。

なんだか、ぼやけた味の料理を食べたような感じ。

正直、自分が見た「夢の金環ショー」のほうが、ずっと興奮して楽しかった。


それよりも、金環時間に、ご町内の皆様がこぞって外に出て

各々のグラスで天を仰いでいる光景のほうが面白かった。

普段は隣人と滅多に会うこともないのだけど

今朝初めてお隣さんと、互いの自宅の窓から目で挨拶を交わした。

隣のおじさん、iパッドで太陽を撮影しようと頑張ってたけど

結果はどうだったのかな。


金環日食、きれいに見れた人、いる?