その後のBuskers改造:ブリッジ&ピックアップ交換
さて、トラ目ネックに惹かれて買ったバスカーズ。
ブリッジを一式交換です。
フェンジャパ互換のスチール(鉄)なイナーシャブロックのブリッジ。
元々フェンジャパのダイキャストなブリッジを鉄にしたくて買ったんだけど、ちょっと音的に元気がよすぎて、
元のままのほうが味わいがあるなぁ・・・ということで使われずに余っていたのです。
さらに、スプリングはRawVintageに換装っ!
肉厚のイナーシャブロックがうれしい(^^)
スプリングも5本掛けのピカピカで、換装しました!な満足感高しw。
因みに、元はこれ。
音的な変化ですが・・・
激変です!!
しかもいい方向にっ!(^^)
なんというか、出音の表現が気持ちよい方向に増して、さらにRawVintageが余韻を豊かにしてくれている感じです。
めっちゃ効果あるぅ!
表側
サドルはスチールプレス。
ゴールドなんですよ、このブリッジw。
で、合わせて、ビックガードのネジをゴールドパーツに交換。
舟形ジャックもゴールドパーツに交換しています。
ピックアップを止めるネジは、メタルプライマー+プラカラーのクリアイエロー塗って、それっぽく合わせましたw。
因みに、弦間ピッチが違うので、そのままではブリッジつきません。
フェンジャパのほうが広い(11.2mmだっけ?)のです。
というより、バスカーズ含め他の国産物が狭い(10.5mmだっけ?)のです。
ブリッジの6本の固定ネジの穴の間隔が違う・・・(--)。
ので、固定ネジ穴一個は生かし、それ以外の穴を「つまようじ(バスウッドだ)」で埋め木して、新たに穴を開けています。
ピックアップはアクセントで本来のシングルコイルの位置のモノを黒カバーにしました。
センタートーンをPush-Pushのスイッチングポットにして、通常はシングルコイルモード、タップしてハムバッカーモードに切り替え。
勿論、センタートーンは、リアトーン兼用にしています。
キャパシタは定番オレンジドロップ715P。
ピックアップは
フロント:FenderUSA(アメスタのもの)アルニコ
Buskers純正セラミック(ハムバッカーモードの時駆動)
センター:YAMAHAパシフィカから奪ったアルニコ
リア :Buskers純正セラミック(ハムバッカーモードの時駆動)
YAMAHAパシフィカから奪ったアルニコ
となっています。
因みにYAMAHAパシフィカは、ピックアップ奪うの目的でジャンクなものを1600円で購入していましたw。
FenderUSA(アメスタのもの)はヤフオクね。
ピックアップはそれぞれ個別に高さ調整できるので、Buskers純正セラミックを少し低い高さにして、シングルコイルテイストを残すハムバッカーな感じを狙っています。
が・・・
シングルコイルモードはなかなかイイ感じなのですが、ハムバッカーモードはいまいち。
リアの取り付け位置がね、ほらストラトって斜めじゃない。
低音弦側がネック側にシフトしている。
ピックアップの位置って、ネックにいくとウォームで、ブリッジにいくと固くなりますよね、音。
そのせいで(と思う)ハムバッカーモードのとき、低音側が締まりがなく、なんか今一つな感じ。
これは構造的にしかたないかなぁ(--)。
ま、シングルコイルメインのギターと言うことでっ(^^)/。
なんだか、トラ目ネックなビジュアルだけではなく、音的にも良くなりとても気に入ってきましたよ!(^^)
なバスカーズ改造記でした。