ブログにご訪問いただきありがとうございます。
Pirokoの略歴としては
2021年の秋7歳年上の夫と結婚。
入籍当時35歳。
共働き夫婦です。
不妊治療の記録をつらつらとつづっていくつもりです。
どういう流れで不妊治療をするに至ったか、どういう考えを持っていたか
など参考になれば幸いです。
とはいえ、取り巻く環境や考え方は人それぞれ。
こういう例もあったんだなとあくまで一例として見ていただけますと幸いです。
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不妊治療を開始した病院①を訪問してから1年、タイミング法→人工授精を経て体外受精に挑戦することにした我々。
初めて不妊治療の説明を受けた病院②に通院することになりました。
1回目、2回目、3回目、4回目の体外受精では望んでいた結果を得られませんでした。
前回、会社との話し合いで妻の休職が決定。
次は5,6回目の体外受精行いたい希望の病院へ転院する手続きをとるばかりとなりました。
幸い、休職が決まった段階で予め目星をつけていた病院の初診の予約を入れることができました。
これまでの経験からして採卵からまたスタートになるため移植までに最低2か月はかかります。
休職に入ったタイミングで1回目の移植ができればと考えていたので早速通院を決めました。
新しく通院を始めた病院は、予約の仕方、会計の仕方、説明の受け方、待合の仕方すべてが最新式でした。初診の前に電話相談できる窓口もあり、手厚いな、という印象でした。
実は最後の最後まで転院は本当に意味があるのか?と考えは最後まであったのですが、
(また1から始めることになるので)
病院②で転院を考えている旨を先生に伝えた際のやりとりで転院を決断できました。
4回目の結果を受けて、転院しようとおもってるんですがどうなんですかね、と相談した時に寂しそうな顔で「やることはいっしょだね」と言われました。
そこで、「やることは同じでも気分が変わりますよね?」と伝えたところ、先生も大いに納得した様子で
「そうだね、それが一番重要かもしれないね、転院もありだね」と返してくださったのでした。
その一言を聞いて、紹介状をお願いすることになりました。