地獄の6丁目12番地:卒業10日前の恐怖メール | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

 

2022年 Fall

 

 

花火 卒業まであと10日 花火

という時、

いつものように

自宅で勉強していたら、

学校からメールが届いたベル

 

 

”なんだろ”

 

 

クリックしてみると、

そこにはぶったまげる内容が

書いてあった。

 

 

それは学校の

アドミッションオフィスからで、

こういった内容だった。

 

 

 

簡単に説明すると、

卒業するにあたり1クラス足りない

といっている。

 

 

そして、どうやらそれは

General Educationといって

大学卒業に必要なクラス。

 

 

でも私の学部は、

”大卒の学位を持っていなければ入れない”

ので、

Mortuary Scienceに入学する前に

そのGeneral Educationは

全て取り終えているはずなのだ。

 

 

ということからの~

 

 

ならなんでわたし、

そのクラス終わってないのに

Mortuary Scienceに

入学できたのさっドンッ

 

 

よくよく見てみるとそれは、

Social Science/Social Justice

などの分野で、

私が遥か昔に4年生大学で取った

人類学がそれらしかった。

 

 

そのクラスで私は、

8枚の論文を書くのが嫌だったから、

20時間のボランティアと

たった2枚のリポートを選んだはず。

 

 

そのボランティアを機に、

卒業後に看護ホームで

就職が決まったはず。

 

 

その看護ホームがスポンサーになって、

H-1B( 就労ビザ )を取ったはず。

 

 

それらは全て

私の妄想だったというのか。

真顔ガーン

 

 

そしてこういった時に便利なのが、

学校の真横に住んでいること。

 

 

ボサボサの髪を

手ぐし2,3度でささっと整え、

ジーパンとパーカーを10秒で着て、

それから10分後には

カウンセラー室の前に座っていた。

 

 

名前を呼ばれて入りメールを見せると、

カウンセラーがすぐに調べて

対応してくれた。

 

 

結果から言うと、

私が卒業した当時の

California State University, Los Angeles校

と現在の大学とでは、

クラス番号が違っていただけで

クラスは一緒だったということで、

事なきを得た。

 

 

 

カウンセラーが

アドミッションオフィスに

送ってくれたメール。

 

 

 

もうマジで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑い泣き

 

 

 

卒業10日前で、

 

”あんた、

あと1クラス

足りないから

次の学期も登校ね”

 

とかマジキツイって~笑い泣き

 

 

するとどうだろう、

その週に学校行ったら、

クラスメイトのイライザも

同じメールを受け取ったといっていた笑

 

 

『わたしも来たよ、

そのあり得ないメールが』

と言って2人で苦笑い。

 

 

いやはや、

あまり心臓によくない

出来事ではありましたが、

2,3時間ほどで落ち着き、

また勉強に戻れたピロでした笑

 

 

アメリカで生活していると、

こうした変な間違いなどが

度々起こったりするので、

心臓によくないですドクロ

 

 

ではまた

来週の続きを

お楽しみに音譜