折紙とかやってみたら | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

ある休みの日、
ダイソーに買い物行ったら
クラフトの神さまが舞い降りた。
 
オーナメントオーナメントオーナメントオーナメントオーナメントオーナメントオーナメント
 
 
それは文房具のところに
折り紙を見つけた時。
 
 
”ほぉ、折り紙ね~。
懐かしいなぁ”
 
 
私はふとその折り紙を
1つ取って買ってみた。
 
 
折り紙って、
子供の頃にやったけど、
なんかあの当時って
作れるのがツルとか
そんなのだけだった気がする笑
 
 
折り紙の本とかあったけど、
あの解説と動かないイラストだけだと、
子供にはちょっと難しかったりもやもや
 
 
でも今頃は
Youtubeでなんでもできる時代。
 
 
折り紙で検索してみたら
案の定出るわ出るわ笑い
 
 
関係ないけどうちの職場、
と言ってもケアセンターだけだけど、
朝8時に出勤したら、
8時半頃まで
ミーティングという名の
休憩時間に入る。
 
 
でも基本的には
珈琲飲んだり朝食食べたり、
雑談したりの時間で、
なんか、、、本音を言うと
私はあの時間が嫌いだもやもや
 
 
けどまぁ、そこはやはり
ある程度はみんなに合わせないと
とは思っているので、
一応一緒に休憩室にいる。
 
 
で、そのヒマで嫌いな時間に
折り紙でもしようじゃないかと
思いついたひらめき電球
 
 
まずは簡単なのをピックアップして
ウォーミングアップで作ってみた。
板チョコ。
 

 

 
これはご覧の通り簡単で、
折り紙というよりは
クラフトですね笑
 
 
あとは、同僚のエメルちゃんに
Diet Chocolate
Try Me!
と書いてもらって終わり。
 
 
現在職場でダイエットチャレンジを
やっているので、
これをオフィスの
お菓子ステーションのところに
立てかけて置いた。
 
 
すると、、、
 
 
2,3時間経った後に、
職場のグループアプリに
連絡が入った。
 
 
職場のその連絡アプリは
3つのグループがあるんだけど、
1つはそのダイエットチャレンジ。
 
 
それにこの折り紙チョコの
画像が突然送られてきたのだ気づき
 
 
そしてそれは、
私を面接した
葬儀社全体マネージャーの
メアリーからだった。
 
 
ヤベッピリピリ
 
 
一瞬思ったけど、よく読んだら、
メアリーはそのチョコが
気に入ったらしく、
写真撮ってみんなに
送って来たのだった笑
 
 
その後も私の折り紙ブームは続き、
我らケアセンターチームの
壁に貼ってある例のぬり絵は、
エメルちゃんがお絵描きに使用し、
私は作った折り紙作品を貼っている。
 

 

 
このぬり絵でストレス発散、、、
なのか単なる遊びなのか分からないけど、
アイデアは、そのマネージャーの
メアリーなのだ。
 
 
アイデアを思い付いた時の
メアリーはきっと、
1年経った後の
それは美くしく出来上がったぬり絵を
思い描いていただろうキラキラ
 
 
がしかし、
脚の怪我で数ヵ月ケアセンターを
離れていたエメルが戻ってきて~、
私が入社して~、
そしたらぬり絵が
こんな姿に変えられてしまったのだった。
 

 

ラーメン、オムライス、巻きずしは
私が描いたもの。
残りはエメル作。

 

 

この、あちこちに貼ってある
折り紙はもちろん私。
 
 
それから、
エメルと私の作品を
合わせたものまで誕生した。

 

 

エメルちゃんが描いたイケメンに、

私が作ったドレスを着せてみた笑

 
 
なぜこんなことに
なったかの経緯を
お話ししましょう。
 
 
私とエメルちゃんは
いつもジョーク言って
遊んでいる。
 
 
で、このちょっと前に
こんな会話があった。
 
 
この通りエメルは
アーティストなので、
何かを作るのが好き。
 
 
ある週明け、職場で会ったら、
『先週末、私ワンピース作ったの』
と言ってエメルが
画像を見せてくれた。
 
 
もちろんそれは本物で、
エメルがこの夏に
着ようと思っていると言ってた。
 
 
そんな会話があったので、
後日私は折り紙で
このドレスを作って
職場に持って行った。
 
 
そして休憩時間が
エメルと重なった時に言ってみた。
 
 
『ねぇ、エメル。週末ね、
私もドレスを作ったのよ!
あなたがワンピース作ったって
言ったもんだから、
私も作ってみたくなっちゃって~』
 
 
エメルは
『え、ホント飛び出すハート見せて見せて~音譜
と言って来た。
 
 
私は、
『でもね、少し小さいのよ~。
だから、どうしたらいいか
ちょっと見てアドバイスくれるはてなマーク
と言った。
 
 
するとエメル、
『もちろん!』
と言って、シンクでカップを
洗っていた手を拭いて
こっちに来てくれた。
 
 
私はこの折り紙ドレスを、
スッと自分の身体に、
まるで本当に洋服を
合わせているようにして
エメルに困った顔して、
『これなのよね~、
そのドレスって~
少し小さくなくって~?』
と見せた。
 
 
するとエメル、
『ペッ!!
ペピーノ笑笑い
と言って爆笑笑い泣き
 
 
私は続ける。
 
 
『でね~、絶対わたし、
これを着たいのよ、この夏。
どしたらいいキョロキョロはてなマーク
 
 
エメルは乗って来た。
 
 
『ん~、そうね~。
ペピーノがあと1ポンド痩せれば
このドレス着られると思うから、
夏までに頑張って痩せるといいわよ』
 
 
というジョークで締めくくり、
そしてこのドレスは
エメルの描いたイケメンに
着せられることとなったと笑
 
 
と言った感じで、
我々ケアセンターの壁は、
私とエメルの
作品展示会場化している。
 
 
私は、作りたいだけで、
作ったあとは特にいらない笑
 
 
でも捨てるってのもあれだし、
と思った時に、
”あ、よし!ぬり絵に貼ろう”
となったと。
 
 
次の企画としては、
やっぱり小さな
折り紙ハンドバッグを作り、
自分の本物の財布と一緒に
エメルに見せて、
 
『どうしよ~。。。
バンドバッグにお財布が
入らないのよね~』
 
かなと笑
 
 
 
それでは皆さま、
よい週末を音譜