エンバーミングのセミナー

先週の金曜日は

Good Fridayでお休みでした。

ちょうどその時に

エンバーミングのセミナーが

あったので、

元クラスメイトのマリンと

参加してきたんです。

これがそのセミナーの広告。

実はこのセミナー、

現在連記している”地獄記事”

にも登場してるDr. デーモンが

プレゼンターとしているのである。

そもそもこれは、

職場のマネージャーが

我々に送って来たもので、

『もし行く人がいるなら

料金出してあげるわよ』

ってことだった。

私は即マリンにTextして

一緒に行く事になった。

会場に着いたら

珈琲とドーナッツが

用意されていた

と言っても、私は自分の

珈琲を持っていたので、

とりあえずそれを飲み、

帰りに水筒に足させてもらった感じ

私とマリンが行ったら、

直属のマネージャーのダニが

入口で待っていた。

『ちっ待ってんじゃねーよ』

と思ったけど避けられないので、

とりあえず一緒に会場に入った。

私はダニの事が嫌いだ

それ関しては

ここでは省略するけど、

それなりの理由がある。

で、マネージャーが

このセミナーの広告を

送って来たその直後、

ダニはエラそうに

『オーケイ！俺がみんなを

連れていくから』

なんて返事していたけど、

そこに乗って来た人は

誰１人としていなかった。

なぜなら、１人残して

みんなヤツを好きじゃないから。

馬鹿め。

翌日職場でダニがみんなに、

『誰が行くんだ？』

とかまだ聞いてたけど、

結局誰も行くとは言わなかったのだ。

私は知らん顔してたけど、

ゴリラが

『おいピロ、お前は行くのか？』

って聞いて来たから、

『うん、行くの。

でもクラスメイトとね』

と言った。

それをダニも聞いていたんで、

勝手に一緒に参加

みたいに思っていたヤツ。

なのでそれまで何度か

『マリンと連絡ついたか？』

とか

『セミナー行くだろ？』

とか、

何度か尋ねてきた。

私は聞かれた事に関しては

返したけど、

”一緒に行こう”とか

そういった事は

一言も言っていない。

のにーーーーーー、

ヤツは当たり前のように

当日会場の入り口で

私とマリンを待っていたと

で、話は変わり、

会場に入ったらデーモンがいた。

丁度我々が座った後ろに

プロジェクターの機械があって、

デーモンはそこでなにかしていた。

私は出掛ける前に

コロコロで服を奇麗にしたんだけど、

車に乗ったら一部が

毛だらけなのに気付いたので、

車の中に常備しているコロコロを

バッグに入れて、

会場に入ってからコロコロしていた。

するとデーモンが、

『見てみろ、ここでコロコロしてるよ』

と言って来た

さて、最初の１時間は

女性プレゼンターが話て、

次の１時間はデーモンだった。

彼の話はスムーズで面白い。

学校でも彼のサイエンスクラスを

不本意にも２度も取った私

なので、

デーモンが話す薬品に関しては

当然知識があるので、

聞いてても分かり易かった。

エンバーミングって特殊なので、

その部屋にすら

入った事がない皆さんだと、

当然ですが

エンバーミングマシーン

ってのにも馴染みが無いと思いますが、

これがエンバーミングに使う

マシーンです。

これはデーモンお勧めの

エンバーミングマシーン。

様々なタイプがあるけれど、

私はこの中が見えるタイプが

好みなんです。

レトロ風な感じもいいし。

これで薬品を注入する

速度やら圧を調節します。

さて、

実はこのセミナーで、

あと２人、

クラスメイトと再会した。

それから、地獄記事の

最初の学期に登場した

あの優しいニコ教授も、

奥様と一緒に参加していた。

なのでセミナーの後に

少し話ができた。

ランチで出されたピザを

食べながら歩いて来たので、

『ニコ教授！』って

声をかけたら、

『おー！元気か？』と。

まだトレードエンバーマーを

やっているのか聞いたら、

今は１ヶ所に止まっている

ってことだった。

なので私はダニがいる前で、

『うちの職場のケアセンターで

マネージャーが必要なんだけど、

ニコ教授、やってくれない？』

と聞いてやった

まぁ、あ～いった自由な感じの

ニコ教授なので、

『俺はな～、マネージャーとか

そういったポジションに

興味はあまりないかな～』

って返事だった。

なので今度はデーモンに、

『誰かうちの職場のケアセンターで

マネージャーやりたい人とか、

それに向いている人とか知りません？』

って聞いてみた

かなり困っていたデーモン

それからこんなことも。

セミナー中にデーモンが、

ダニの名前を何度か出していたので、

『ダニも生徒だったんでしょ？』

って聞いたら、『そうだよ』と。

『へ～。それで？

ダニはいい生徒だったの？』

と聞いたらデーモン、

顔をしかめて

『ん～、、、まぁまぁかな』って。

私も続けて、

『ならさ、私とマリンたちのが

いい生徒だったでしょう？』

って聞いたら、

『まぁ、お前たちのが良かったよ』

と、”そう言わなきゃならんだろ、

そんな聞かれ方したら”

と言わんばかりの返事が

返って来た

なんか、

会場に行って座ったら、

各場所にエンバーミングマシーンの

柔らかい置物？があって、

それとマウスマットを

お土産でくれました

私の席には、

なぜか赤とピンクの２つがあった。

でもよく見たら

緑と黒もあったので、

終わった時にデーモンに、

『緑と黒いのもちょうだいな』

と言ってもらってきた

これ４つ自分の物にするか、

月曜日に職場のガールズにあげるか

考え中

最後にはラッフルもあったんです。

これなんだけど、

＄７８５相当の

メイクセットがもらえるってやつ。

私はこれを貰いたくて

このセミナー参加を

即決したのでありました

でも残念ながら

当たりませんでしたね

それでも、そんな感じで、

ちょっとした同窓会気分を味わえたし、

飲み食いもできたので、

楽しいセミナーでした

それでは皆さま、

よい週末を