春に備えて乳酸菌♡ | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

なぜか私は、
春を前にすると
ぬか漬けが無性に食べたくなる照れ
 
 
これまでの3年間は
大学生活が大変だったこともあり、
バイキンくん乳酸菌を育てようじゃないかバイキンくん
といった心の余裕が皆無
だったのでお休みしていた。
 
 
しかし、先日日系マーケットに
お買い物へ行ったら、
たまたま見つけちゃった目ラブラブ
 

 

で、買ってしまったてへぺろあせる
 
 
今までのぬか床は、
ある時期までは
自宅のガレージにある冷蔵庫で
保存していたんだけど、
どうも味に変化がでてきたので、
残念だったけど処分した。
 
 
なのでまた
糠床作りからはじめた。

 

 

なんか、私が買ってきた素は、
こういったものが全て入っていて、
あとは水を入れて混ぜるだけ
らしかったけど、
これらを準備してからそれを知ったので、
結局入れておきました。
 
 
容器は近所の
アメリカのストアーで購入。
 

 

その容器に素を入れて、
湯冷ましした水をかけて
コネコネ コネコネ
 
 
これだけでは
まだぬか床は完成ではありません。
ここから数日かけて
発酵させるのであります。
 
 
その為に、
捨て野菜って感じで最初に
キャベツの芯とか
ブロッコリーの芯とか、
その他のちょっとした葉野菜などの
クズ野菜を入れる。

 

 

と言っても、
この時うちにあったのは
こんな感じの野菜だけだったので、
あるものを入れて置いた。
 
 

まぁ、捨て野菜と言っても、

使い終わったら捨てないといけない

わけじゃないから、

基本的には

漬けられる野菜なら

なんでもいいんだけど、

キャベツとかは他と比べると、

発酵が割と早めです。

 

 

だってほら、

キャベツは表面に

乳酸菌がいますでしょ。

 

 

ドイツの有名なお漬物、

ザワークラウトは、

キャベツで生活している

乳酸菌の皆さまを利用した

発酵食品ですものね。

 

 

なのでぬか床も同じ。

 
 

空気が中に入らぬよう、

しっかり埋めて表面もならす。

 

 
 
ちょっと空気が
入ってしまってるけど、
これくらいなら大丈夫です。
 
 
中に漬けてある捨て漬け野菜が
そのうち萎びてくるので、
野菜からでる汁を絞って
このぬか床に混ぜる、
という作業を数日繰り返します。
 
 
こうすることで、
糠が発酵しやすくなってくるし、
味もついてくると。
 
 
最初の1週間くらいは、
1日2度くらい混ぜる。
 

 

2日でこれくらいまで
しなっとします。

 

 

途中で手に入った
キャベツの芯も埋めといた。
 

 

 

混ぜ終わったら最後は、
容器の周りに付いた糠を落とし、
 

 

その後にも一応拭いとく。

 

 

こういった場所から

カビが発生するので、

これは毎回やってます。

 
 
次の1週間は1日1度くらい混ぜる。
 
 
これで2週間程経てば、
糠床は乳酸菌の皆さまの
素晴らしい寝床になるはずなので、
そこから改めて
食べたい野菜を漬けていく
ということになる。
 
 
 
 
 
 
 
 
というはずだったんだけどー、
 
 
 
 
 
 
 
条件が良かったのか、
私のぬか床は
5日でできあがったびっくり飛び出すハート
 
 
あ、出来上がりサインは、
ズバリ味と香りです。
 
 
フタを開けた時に
フワッと漂ってきた
あのぬか床独特の香りで
すぐに分かりました。
 
 
 
完成した糠床や、
実際に漬けたぬか漬けは、
また別記事でアップしますので、
お楽しみに音譜
 
 
ではではパー