子宮頸癌テストの結果 | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

先日Primary Doctorのところへ

行ってきましたニコニコ

 

私の先生は、

トチクラ先生というUCLAの先生で

日本人女性。

とても気さくで良い先生です。

 

 

ここでちょっと解説。

日本とアメリカでは

医療制度が違うんですよね。

 

こっちではまず、

加入している保険のグループの中で

ドクターを選ぶ。

そのドクターをPrimary Doctorとか

Family Doctorとか

なんか色々言い方あるっぽいけど(笑)、

そんな感じで呼びます。

 

なにかあったら

まずはそのドクターに会って、

そのドクターの専門外であれば、

紹介状のようなものを出してもらって、

別のドクターのところへ行きます。

 

ちょっと面倒ではありますが、

そうする事で

ドクター同士で患者の

情報交換が行われ、

専門医などで行った検査や

それらの結果などは、

全てPrimary Doctorへと行くので、

Primary Doctorは

患者の健康状態を

把握していてとても安心なのです。

 

 

でー、

そういった感じで、トチクラ先生も

私の情報は全て持っている為、

なんやかんや言い逃れして

しばらく逃げていた、大嫌いな

子宮頸癌検査

ついに観念してやってきた。

 

乳癌検査もそこそこ痛いけど、

子宮頸癌テストの方が

私は嫌いなのだショボーン

 

子宮口広げて

中をガリガリやるんだもんよ、

痛くないわけがないものねー。

 

 

さて、

トチクラ先生は普通の内科医なんで、

婦人科系の先生に比べれば

断然そっち系の技術は

劣るんだろうなぁと

勝手に思っていた。

 

しかし、

子宮口を開いている感覚までは

確認できたけど、

その後は無痛だったのだびっくり

その後の出血も全くなし。

 

 

 

私ね、ホクロがあるんです(笑)。

そのホクロの話をしてた。

 

ホクロの形とかが変わってないか聞かれ、

もし変わるようなら良くないから、

観察しとくように言われた。

 

それから、

ポリープが1つ見つかった。

 

それは取った方が良いって事で、

女性の婦人科医紹介する、

なんて話をしている間に

終わってしまった。

 

恐らく時間にすると1分ないくらい。

 

今までの痛い検査というか、

ドクターというか、

一体何だったんだ!

と、思ってしまうほど、

無痛であっさり終わってしまった爆  笑

 

 

こんなに無痛なら、

駄々こねて先生を困らせるのを

そろそろ卒業し、

毎年検査してあげてもいいかな

なんて思ったピロでしたてへぺろ

 

 

 

 

そしてそのポリープ。

 

それから3日後の昨日、

UCLA本拠地(笑)がある

Westwoodまで行ってきた。

 

痛みっつー痛みは無かったんだけど、

これこそ何度も

ガリガリガリガリガリガリ

とやってポリープを取るので、

なんかこう、違和感というか

とーーーっても鈍い感覚が残ってて、

軽く腹痛もあり、

終わった後にちょこっと

気持ち悪くなってしまった。。。。

 

着替えたらドクターのオフィスに

行ってねと言い残し

ナースは出て行ってしまったので、

ど~しよっかなぁ・・・思って、

ベッドに寝ながら着替えて、

その間に少し良くなったから

今だ!思って立ち上がり、

ベッドサイドで屈伸20秒(笑)。

 

頭に血液送る為ね(笑)。

 

そしたらすぐ良くなったんで、

ドクターと会って、

とっとと帰って来た(笑)。

 

ピロ、復活早いんですてへぺろ

 

 

 

実は以前も、

トチクラ先生のオフィスで

予防注射をした2分後くらいに、

突然呼吸困難になったことがあった。

 

ナースが慌てて

 

『どうしたのアセアセ!?

ねぇ!!どうしたのおーっ!!?

ちゃんと言っておーっ!ビックリマーク

 

聞いてくる。

 

私が、最近ジョージ・フロイトで

話題になったこのセリフ、

『I can't breathe...』

(息できない)

言ってるのに

呼吸殆どできないんだから、

声もほぼ出ない。

 

なのにナースが取り乱しちゃって

何度も同じことを聞いてくる。

 

しかし、何度聞かれても、

患者、呼吸できないんだから、

そこは察してくれよ笑い泣き

 

 

 

皆さん、参考までに書いときますが、

呼吸困難になった人が

必ずやるジェスチャー

これです下矢印

 

 

image
【参考:NHK 】
 

 

両手を喉や胸元に持って行くこれね。

 

男女、年齢、人種問わずの

星ユニバーサルサイン星

 

ですので、

コントじゃあるまいし、

息できない人に

何度もムダな質問するより、

Yes かNoで答えられる質問

にしてくだされ(笑)。

 

『息できませんか?』

『苦しいですか?』

『胸が苦しいですか?』

『喉が苦しいですか?』

とかね(笑)。

 

 

 

で、結局、

酸素マスクみたいなの持ってきて、

それをやり始めたら

2,3分で回復。

 

例の慌てんぼうナースも

回復した私を見て

めっちゃ安堵感ぶちまけながら、

『も~、びっくりした~ガーン

言ってたんで、私も、

『私はあんたの慌てぶり見て

びっくりしたわえー

と、言って帰ってきました(笑)。

 

 

 

 

話はそれましたが、

そのポリープね、

あれも癌になる可能性もあるので、

小さいうちに見つかって

そして簡単に取れて

良かったですニコニコ

 

 

そして、

結局ガリガリは

逃れられなかったけどねてへぺろ

 

 

やっぱり検診は大切だなって

思いました。

 

 

 

 

それじゃ、またね~音譜