ドタバタ嫁姑劇場☆物持つべからず☆ | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

今日から日本帰国の際にもれなく付いてくる恒例の
嫁姑劇場
をアップしてみたいと思います。
 
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:​
 
七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー
 
まずはご存じない方に、簡単に姑という人解説。
うちの姑さんは5人兄弟姉妹の一番上の長女として生まれ育った。
両親が働きに行っている間は常に兄弟姉妹の面倒をみていたらしい。
もう退職はしているが職業は家庭科の教師で、
茶道や華道教えたりもしている。
書道は文部大臣賞なるものを頂いた経歴も持ち主で、
その他にも趣味で色々人に教えたりしているようだ。
そして食べ物&健康マニア。
性格は稀に見る頑固で、
兎に角自分の意見が絶対的に正しいと信じて疑わない。
その為意見するとエンドレスの言い合いになるし、
反論する人にはキレて怒鳴りまくる。
 
七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー*゚ ゜゚*七つ葉 クローバー
 
さて、一度言い出したら聞かないそんな姑ですが、
今回帰国した際には『断捨離モード』でした。
その為我々が到着するなりすぐさまきましたよーΣ(・ω・ノ)ノ!!!
 
『あんた達も、もう物は増やさんでいーき(いいから)』
 
と、別にうちが物を増やしているなんて一言も言っていないのに
はじまる、はじまる・・・汗
 
我々、LAの自宅を出て丁度24時間後にやっと到着したんです。
しかも夜中12時前に。
疲れているし風呂も入りたいし早く寝たいし、
そんな相手のコンディションなんて一切お構いなしで
ブツブツといつまでも説教をはじめる姑。
 
とは言え、旦那も私も慣れているんで、
その辺は『は~~い』と適当にあしらってとっとと逃げて寝ましたよ(笑)。
走る人DASH!
まともに聞いてたら朝までかかりそうだもんねー。
 
その後も4日間の滞在の間、一体何十回、
 
『物なんて増やさんでいいきー』
 
言われた事か。。。(-"-;A
 
 
あんまりうるさいんでとってもソフトに、
四つ葉『うちは収納が少ないので物は置けませんので』四つ葉とか、
四つ葉『必要な物以外は買ってませんから』四つ葉とか、
四つ葉『物だって服だって新しいのは買いませんから』四つ葉(←ちょいと嘘だけど)
とか言っているのに、
まぁ基本的には人の話なんて聞いてないというか、
それでも言い続けてくるのが我が姑である。
 
 
何か小言を言ってないと気が済まないんだろうね~、きっと。
(-。-;)​
 
 
断捨離を勧める上でさらにこんな事まで言ってきた。
 
お向かいさんが義母に
”自分が使っていた物を、自分はもう使わないからいりませんか?”
と聞いて来たらしいのだが、
そのお向かいさん1人の言動が義母の中では、
 
『この町内の人だってみんな物を片づけているんだから、
あんた達も物を処分しなさい!!』
 
になっちゃってる。。。
 
何がどうなってそんな結論に結びついちゃうんだか、
頭の中のその稀な思考回路をぜひ観察してみたいものだ、、、
と思っていたら、
今度は自分の断捨離方法を語りはじめた。
 
『私は物が要らなくなったら捨てるんではなく、
頂いた人に有難うございましたっちゅーて返すきー』
 
ん~、、、
これは賛否あるだろなぁと思って聞いていた。
手描きふうクローバー大切に思っているからこそ返してくれた手描きふうクローバー
と考える人もいるだろうけど、
手描きふうクローバー一度あげた物を要らない言って返してきた手描きふうクローバー
と思う人もいるだろうなぁ。。。
 
 
義母80歳。
まぁその年齢になれば要らない物も増えてくるし、
老い先短いので身辺整理を始めるのは一般的だと思うのですが、
我々はまだ40代と50代。
新しく物をわんさか買い込むような年齢ではないにしろ、
まだ普通にいけば30、40年くらいは寿命がある中で、
なぜ今から姑に合わせて物を減らしていかねばならんのか?
 
しかもここでちょっと矛盾が出てくるのである。
物を増やすなと言いながら、自分が要らなくなった物を
『あんたんとこ、これあるの?持っていっていいから』
と押し付けてくる。
 
『うちもありますから』と断っても、引き下がる時もあれば時には、
『こんなのはいくつあってもいいから持って行きなさい』
と、引かないこともある。
 
ちなみに前回は、
 
 
こんな感じの見るからにお年寄りが来そうなセーターを
私に持っていけと押し付けてきた。
そんでもってこちら、義母とお揃いである・・・ひよざえもん がーん
 
『うちの方は暖かいのでセーターとかまず着ませんから』(←ウソだけど)と、
間違っても私が着る事はないと思われるそのセーターを、
なんとか捨てる事を避ける為にお断りしたのだが、
それでも引かぬ義母。
 
『同じようなの持ってますから』とか
『セーターはたくさん持ってますから』とか、
最後にはもう面倒なんで割りとはっきりと
『私、こういうのは着ませんので』
まで断っているのにやはり頑として、
 
『これ暖かくていいから、
あんたも着なさい!』
 
ってよ~。゚(T^T)゚。​
 
 
 
 
いらねーっつってんだよ!!
㌦ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!
 
と心の中で叫びながらも仕方ない、私が折れた。。。ガクリ
”嫁”とはなんと弱いポジションなのであろうo(;△;)o
 
 
ホント、こう言っては失礼なんですがマジで着ないので、
正直言ってゴミをわざわざLAに持って帰るのと同じなんです(-"-;A
ただでさえ荷物が多いので増やしたくないのに、
かさばるセーターとかをスーツケースに入れる為に、
自分が買って帰りたい物を諦めなければならない
この理不尽さ。。。(´;д;`)ヤダ​
 
しかし旦那と荷造りをしていた時、
そのセーターがあまりにも場所を取るので、
ついに私もキレてしまった(#`-_ゝ-)ピキ​
 
セーターをガシッと掴んでリビングにいる義母のところへ持っていって、
『すみませんお母さん。
このセーター入りませんでしたので、
置いておきますから』
とバシッと言って突き返した。
 
さすがに義母も入らないと言われ諦めてくれたのが前回。
もうこれで押し付けはないだろうと思っていた私は
まだまだひよっこであった。
ひよこ  ヒヨコ  ひよこ  ヒヨコ ピヨピヨ ピヨピヨ
 
 
今回の帰国時。
 
 
『お友達がね、
もうはかないスカートが3枚あるって言ったから、
あんた達(私と次男の嫁と従弟の嫁3人)に
1枚ずつと思ってね~。好きなの取りなさい』
 
 
 
 
 
・・・・・汗
 
気持ちは分からなくはないんです。
物が少ない時代に育った人ですからね。
自分の物でも人の物でも、
要らなくなったら必要な人にあげるというのは素晴らしいと思います。
 
でもお願いだから、、、
 
70歳80歳の老人が着る服を
30代40代に着せようとせんで~。゚(T^T)゚。​
 
ハッキリ言って義母は服のセンス0なんです。
着られれば何でもいいタイプなんで人も同じだと考えている。
 
それがね、黒のスカートだったんだけど、翌日に義父の3回忌があり、
その時にはけはけとうるっさい、うるさい(-""-;)​!
私が『ワンピース持ってきてますから』とか、
『下だけあっても黒の上がありませんから(本当は持ってたけど”笑”)』
言ってるのに、
 
『あんた、お坊さん来たら
これ着たらいーき(*´∀`)』
 
スカートもらってから法事までの
約15時間(うち6時間は睡眠で会ってないよ)の間に
5,6回言われましたよ。。。(; ̄ェ ̄)​
 
 
人には”物増やすべからず!”を唱えるけど、
自分の断捨離の為なら不要になった物を人に押し付けてくるし、
頼んでもいないのにどこからともなくもらってきては
『あんたにやるきーヽ(゚◇゚ )ノと。。。ガクリ
 
 
んなもん、いらんきーーヾ(*`ェ´*)ノ!!!
言えたらどんなに楽か・・・(`;ω;´)
 
自分が何をはじめるのも勝手だが、
人にまで過剰に押し付けるのはなんとも迷惑な話でござるひよざえもん がーん
 
小さな親切
大きなお世話
 
 
姑の暴走はまだまだ続く。。。
 
 
 
ではでは皆さま、ごきげんよう。
本日もお立ち寄り下さりどうもありがとう。
ポチッとして頂けると嬉しいです。
 

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