さて、古くなったTシャツを使ってゾウリを作るという記事の続きです。
前回はTシャツヤーンを作るまでで終わりました。
これらを使ってゾウリを編んでいきましょう。
とは言っても、
作業しながら写真が撮れない事が多かったので、
最後に動画を貼りつけておきましたのでご覧あれ。
材料です。
好きな色のTシャツヤーンと、ロープか太目の紐と、
私の場合は針金ハンガー。
ハンガーは写真のように曲げといて。
ヒモを輪っかにして写真のようにハンガーにかけます。
それで好きな色のヤーンで編んでいくわけですが、
編みながらの写真が上手く撮れなかったので、
私の手描きとネットからお借りした画像を載せておきますね。
上の画像の紐をこんな風にして、☆印の場所に適当にヤーンを結びつけます。
下の画像では結び付けている場所がちょっと違いますが、大きな問題ではなさそうです。
”とりあえずどこかに結び付けて始めるのだ”といった感じで気楽に。
【画像:foundMUMより】
結び付けたら、画像の㋐、㋑、㋒、㋓の4本を、
端から、上、下、上、下とヤーンを通していき、
反対の端にきたらまた同じように上、下、上、下とやります。
ひたすらこれの繰り返し(笑)。
こちは私が実際編んだもの。
こんな感じで編んでいくだけなのでとっても簡単です。
なんとなく足のサイズくらい編めたら、
下の紐を引っ張ってゾウリの上を絞ります。
絞ったところ。
ヒモやヤーンを適当にカットして、
ゾウリの裏側へ編み込んでしまいましょう。
こちらが表です。
まだ1箇所ヤーンが飛び出してますが、これも裏側に編み込んでしまいます。
次に鼻緒を作ります。
私は三つ編みで作ったので、ヤーンを3本用意して編むだけ。
ピンクが2本でグレーが1本で作りました。
これを4本作ります。
鼻緒も作り方がネットに上がってましたが、
もう見ているのが面倒になったのでこれは完全自己流です(笑)。
ゾウリに足を当ててみて、鼻緒を付ける位置を確認して通しますが、
指でグリグリっとすれば簡単に通りますよ。
実際に履いてみて、自分の足にあった心地よい場所に通しましょう。
それからまた余りを裏で編み込み処理します。
ふふふ!こんな編み込んじゃって、
履き心地が悪くなるのではと心配しましたが、
意外にも問題なしでした。
完成です。
ピロ初のTシャツぞうりですが、
ご覧の通り、不恰好極めました(笑)。
幅を広くとか狭くって調節がまだできないようです^^;
使ったヒモが細すぎたって事もあるような。。。
どんな感じが履いてみました。
まるで童っ(*≧m≦*)ププッ
壁に向かって足を掲げ、腹筋使ってクの字に身体を固定させて撮ってたら、
前を悠々と猫通過。
ゾウリのニオイをクンクンして、
旦那のニオイだと分かったら素通りでした(笑)。
余った部分はミミズ御殿行きです。
ミミズさんたちはですね、
こういった物も献上すれば、お返しに立派な堆肥にして下さいますの。
今までの雑巾も役には立っていましたが、
今回はリサイクルというよりアップサイクル的感覚があったので、
なかなか満足でございました
そして履いてみた感想ですが、履き心地はかなり良いです。
でも歩きづらいです(笑)。
Tシャツヤーンは有り余る程あるので、
原因を突き止めて今後また作ってみたいと思います。
多分これはキッチンでお料理している時に履きます。
床のお掃除にもなりますでしょ(*´艸`*)。
はき古していよいよダメになったら、再びミミズ御殿です。
ゴミは0。美味しい野菜も作れる。
完璧ですね
そうそう、作っている最中にハプニングが。。。
ヤーンを通すのに旦那の耳かきを使っていたんですが、
折れちったσ(^_^;)。
あの人鈍感だから、セロテープで貼っとけば分からないだろうと思い、
グルグル巻いときました(笑)。
気づかれちゃったら、
『ナナちゃんが遊んでて折っちゃったみたいだよ』
って言っとこうかな(`∀´)
Tシャツリメイクでした。
一応、私が参考にした動画も貼りつけときますね
ではでは皆さま、
ごきげんよう
本日もお立ち寄りどうもありがとう。
ぽちっとして頂けると嬉しいです。