豆田の紙人形展 | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

さて、昨日ご紹介した下駄下駄博物館下駄のお二階で

紙人形展をやっていたのでついでにアップしてみたいと思います。



この廣瀬淡窓さんという方、ご存じですか
私は知りませんでしたが、
塾をやった人で、吉田松陰の日田版のようなものだと
うちの旦那が言ってます(笑)。

聞いた事、あるような、、、ないような、、、


その方の生涯を紙人形で解説している展示場でしたが、
詳しい解説まで写真を撮ってくる事が出来なかったので、
紙人形だけアップしていきたいと思いますが、
とっても細かくて繊細な作品ですので、楽しんでご覧くださいませ。




展示スペースです。
周りに1周使って展示してあります。



まずは誕生からですね。
柔らかそうに見えますが、お布団も紙で出来ています。



子供達がたくさん遊んでます。








着物の色も柄も良いですね





和紙って見ると欲しくなるのですが、どうにも使い道がないんですよね~。
でもこんな風に作品にしてしまうと、
ただ大切に取っておくより良いかもしれませんね。




家族団らんでしょうか。

このお部屋の掛け軸やふすまも素敵ですね。







囲炉裏を囲って食事。




女性たちが御勝手のような場所で炊事に大忙しです。




棚までこってますね。器は紙粘土のようです。




紙人形も素晴らしいですが、お部屋も魅力的です。






少しアップにしてみます。


いかがですか、この出来。
1つ仕上げるのにどれくらの時間がかかるのでしょうか。



ピシっとしている所はしていて、柔らかい場所は滑らかに。
紙でこれを表現するのって意外と難しいと思います。
でも、どれも綺麗にできてますね。








学校でしょうか。
お習字も1枚1枚書いてあります。







こちらも学校ですね。



本まで和紙で作ってありますよ。



















実際は小さいです。
なのでとっても細かな作業ですよね。





家に並べてずっと眺めていたいくらい
良くできている紙人形でした。


今にも動き出しそうなくらい、
どれも良くできていました。


あぁ~、こんなのが自分で作れたら楽しいだろうなぁハート



豆田の紙人形展示会でした。







ではでは。

今日もお立ち寄りどうもありがとう。
ぽちっとして頂けると嬉しいです。