目の前で人が倒れた時
あなたはどうしますか?
そんな選択を迫られたお話です
銀行の窓口で200万円の現金を
支払い機に詰め込んでて
「やっべー、200万円ってこんな厚みあるんや」
「支払い機の枚数、200枚が限度なんやな」
「パンパンやんけ」
と、
200万円が目の前で
「パタパタパタパタパタッ」
って支払い機に吸い込まれて
手元から去っていく様を
見て、感じていた時の出来事です
300万円くらい支払い遅れてます
「ッドッゴン!」
と、
後方から物凄い音が聞こえた
振り返っても
そこには
何にもありませんでした
しかし
ソファー椅子の後ろに
男性が駆け寄り
「頭から血が出てる!」
80代くらいの高齢者が転倒
僕からは死角になっていました
介護福祉士の出番
僕は
高齢者介護のプロフェッショナル
そして
健康運動指導士の研修で
救急救命も受講済
そんな男が取った行動は
【見送る】
でした
すでに
2、3人がその方に対応しており
銀行の人も救急車の対応もしていた
比較的大きい銀行
こういった場合
特に高齢者の対応は
マニュアルがちゃんとあるだろう
そう思い
僕がそこに介入する事が
不必要と思い
3分ほど見渡し
その場を去りました
あなたはどうしますか?
僕は時間が大切です
そして役目が大事だと思っています
僕の出番はココでは無い
そう思い会社でこの出来事を話しました
「みんなー」
「おれって人の心が無いのかもしれん…」
会社のみんなは吹き出していました
「知ってますよ」
こんなことも言われました
ただ
「その状況なら、他の人に任せて問題ないですよ」
「社長の行動は人の心が無い行動では無いですよ」
「その人の上を跨いだりするとヤバいですけど(笑)」
こんなフィードバックも貰いました
僕はこの時に
自分は冷酷な人間だから
助けなきゃ!
と強い感情が起きなかい人間なんだ
というネガティブな捉え方を
変えることが出来ました
あなたなら
どんな行動を取りますか?
ぜひコメント欄で教えて下さい
本日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます!
「笑顔は万能薬」
あだぷと社長の山口裕輝でした!