大瀧詠一さんがりんごを喉に詰まらせたのが原因で亡くなられたというニュースを聞いて、すぐに数日前に放送された「クリスマスの約束」にゲスト出演した吉田拓郎が「リンゴ」という曲を歌ったことを思い出しました。

「ひとつのリンゴを君がふたつに切る
 ぼくの方が少し大きく切ってある
 そして二人で仲良くかじる(冒頭部分)」という歌詞の「リンゴ」。
(1972年 吉田拓郎「元気です。」所収)

大瀧さんは吉田拓郎と番組パーソナリティーの小田和正とはデビューも近い同世代ということもあり、まず間違いなくこの番組を観ていたと思います。歌を聴いて当時を懐かしんだのではないでしょうか。
デビューまもなくフォークの旗手的存在になった吉田拓郎に不遇であった当時の大瀧さんは嫉妬も少なからずあったのではと思われます。
森進一の「冬のリヴィエラ」を作曲する際には大ヒット曲「襟裳岬」(吉田拓郎作曲)に対抗する意識があったかもしれません。

「リンゴ」を聞いてリンゴでもと思ったのかもしれません。少なくとも食べようとした時は数日前の放送が頭に浮かんだと思います。
当時の事や奥さんへの思いが込み上げてきてしまったのでしょうか。

英語で喉仏をAdam's appleというのは、アダムがヘビにそそのかされて禁断の木の実を食べた時、喉に詰まらせたという話が由来だそうです。ちなみに2013年はヘビ年でした。

私も27歳の時、病気したのがヘビ年(平成元年)でした。危うく27クラブに入るところでした。次のヘビ年(平成13年)では仕事をリストラされ再び病気をしました。
2013年、夜勤明けの帰宅途中、道路にヘビが這っていて車の下をすり抜けて轢かずにすんだのでこれはいいことあるぞと思いました。
午後、ポール・マッカートニーの福岡公演のチケット当選のメールを受け取り本当にうれしかったです。だけどその数日後の水曜日の朝(8月7日)、祖母が亡くなりました。お通夜の控え室にあった雑誌に大蛇が登場するオペラ「魔笛」の記事が載っていました。
10月にプラハ国立歌劇場の「魔笛」福岡公演があることを知り、何かの縁と思い観に行くことにしました。
モーツァルトの慈悲深い旋律を聴いていたらなぜか浜田省吾の音楽を思い出しました。
夜の女王のアリア、心の奥深くにまで届きました。

大晦日の今日にふさわしかったかどうかと思いますが、アクセス数も少なめということで勘弁してください。前の記事に「いいね」をいただき、本当にありがとうございました。 
今後ともよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年🐭をお迎えください🐱