八塩温泉 神水館 その1 到着編 | 観音巡礼と美味しいもの

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以前から気になっていた、八塩温泉 神水館さんへ。

 

昔から「塩の湯口八ヶ所」と呼ばれる名湯で、当館の源泉より湧き出る温泉(鉱泉)は塩分濃度が非常に高く、「新生代第三紀(6,500万年〜200万年前)の海水が地中に閉じ込められていて、それが現在湧き出している。」と言われています。(宿のパンフレットより)

 

渋谷から湘南新宿ラインで籠原で乗り換え。

籠原で下車直前の車両。

貸し切りでした。

 

 

籠原で高崎行きへ乗り換え。

同じホームに続いて入ってくるか、向かいのホームだろうと想像していたら、階段登って降りて隣のホームのすでに止まっている列車へ乗り換え。

乗り換え時間が短いので、急ぐようアナウンスが。

一番後ろの車両に乗っていたので階段まで遠く、結構焦りました。

 

なんとか無事乗り換えを終え、新町駅で下車。

 

 

奥多野線のバスで八塩温泉に向かいます。

 

 

途中ルートから外れ、世界遺産の高山社跡に向かい山を登って行きますが、数分間の停車の後、元のルートに戻り、トータル45分ぐらいで八塩温泉郷のバス停に到着。

(高山社は養蚕に関する改良や指導を行なっていたところで、富岡製糸場と絹産業遺跡群の構成資産の一つとのこと。)

 

 

 

バス停の直ぐ横に観光案内図、トイレがありました。

 

 

バスの進行方向に歩いていくと、神水館が見えてきました。

 

 

入り口

奥に建物が見えました。

 

 

宿に入る前にちょっと周りを探索。

こちらは宿の裏手の川

 

 

蝶が水浴び?していました。

 

 

 

玄関に向かいます。

立派な建物の前に池を配した庭が。

 

 

玄関

秘湯を守る会の提灯も見えます。

 

 

 

帳場で記帳したあと、部屋に案内してもらいます。

今宵の部屋は榛名。

 

お茶を入れていただいて、食事の時間と浴場の説明を受けます。

夕食は6時から、朝食は8時半から。

 

 

 

お茶請けはくるみゆべし。

ほっとひといき。

 

 

床の間には名物の三波石。

 

 

部屋の窓からの風景。

 

 

館内を探検。

 

 

 

 

 

浴場はこの奥を左。

 

 

食事処はこの奥を左に行って突き当たったら右へ。

 

 

 

館内図

 

 

窓の外の緑が綺麗です。

 

 

洗面所

風情があります。

 

 

別館の部屋は入り口に屋根が。

高級感があります。

 

 

こちら階段ホール

 

 

下を見るとこんな感じ。

凝った作りです。

 

 

こちらは窓から本館。

 

 

照明がいい感じです。