以前僕は、仕事で色々な街へ行く機会がありました。
青森、弘前、秋田、盛岡、北上、仙台、郡山、いわき、宇都宮、日立、水戸、成田、春日部、熊谷、高崎、前橋、新潟、富山、金沢、沼津、静岡、浜松、岡崎、名古屋、春日井。
すみません。
ただ思い出したかっただけです。
また、波乗りで色々な街へも行きました。
いや、その場合は仙台以外はあまり大きな街ではないですが、そこから内陸へ足を伸ばしたり。
どの街も、食べ物や公園や飲み屋やスナックや、そして古着屋等も、行ってみるのが楽しみでした。
どの街にも古着屋を見つけられたわけではないのですが、新潟では何軒か行きました。
そんな新潟で、先日2時間くらい自由になる時間があり、数年ぶりに古着屋にも行きました。
新潟駅から海方面に向かい5分くらい歩くと、万代という街があります。
ここにヴィンテージで有名な古着屋でワクワクさせてもらった後に、新潟ブルース♫(美川憲一)にも出てくる万代橋を渡り、さらに10分くらい歩くと、昔からの街、古町へ行きました。
この街には数軒の古着屋や、良質なアメカジのセレクトショップ、スニーカー転売屋、またタレかつ丼の「太郎」等があり、アメカジの街でもあります。
東京では、ここ数年でヴィンテージジーンズの相場がやや持ち直してきたような気もしますが、新潟相場も持ち直しというか、東京並みになっていたように思います。
そんな中で、比較的色の濃いめ。擦れでの色落ちがあまり目立たない、501赤耳を見つけることができました。
他の赤耳は、色がだいぶ抜けた物が10,000~13,000円で出ていて、あまり期待できる雰囲気はなかったです。
ただ、このジーンズは手の届かない高い場所にありました。
付いていた値札が裏向きで値段は見えず、ただ「黒カンヌキ」とだけ書いてある面が見えました。
「ん?でも、あきらかにあのアタリは耳付きだよな?」
と思いながら、気弱な僕も10分くらい考えて、思い切って店員に値段を聞くと、棒を使って取ってくれました。
10,590円。
ビ、ビミョ~。
実は僕、こんなコンディションで501赤耳か505脇割りがあればいいなと、いつも思っていました。
でも、501赤耳なら、8,000円くらいで期待しています。
が、この店の他の商品からしたら、15,000円くらいなのかなと予想していました。
間を取って10,590円。
うーん。やはりビミョ~。。。
試着もしました。
501赤耳で、試着時のポイントの1つが、ポケットの大きさ。
この時期のバックポケットはナゼか小さいのです。
使っているサイフがギリギリ入りました。
赤タブは、どのみちBigEではないので、®だけのが面白いという考えもあります。
ウェストはピッタリ。
レングスは、やや長め・・・。
すみません。良いほうに解釈しましたが、僕の脚がやや短め。
フクラハギ、つまり不自然な場所に小さい破れがあり、念のため負けてもらえないかも聞いてみましたが、お値段据え置きでした。。
でもよく考えると、10,590円とは、9,800円×消費税の、端数切り上げです。
実は僕の中での501赤耳は、9,800円均一が基準なんです。
それは、色が濃くても薄くても。
僕が高校生の頃、吉祥寺の北口から10分くらい歩いた場所に、ミンクスという良いヴィンテージジーンズの店がありました。
その店が、赤耳は9,800円だったんです。
世の中の相場は、13,000~15,000円くらいだったでしょうか。
その店で僕が買えるのは、せいぜい501赤耳くらい。
色の濃い赤耳が欲しかったのですが、その時は濃いのはスソが切られた物しかなく、ある程度色の落ちた、オーバーサイズを買いました。
店にとっては、小さな売上だったと思いますが、僕にとってはどうしても欲しいオールドリーバイス。
親切な接客で、印象に残る買い物をさせてもらいました。
その後、店の店長(オーナー?)が変わり、プライスは原宿の有名店並みに。。。
さらには南口の立地の良い場所に移転し、今はありません。
だから僕の基準は9,800円。
であれば、やっぱり買いか?
という考えをめぐらし、今ここにある通り買ってしまいました。
洗濯頻度が高かったのか、アタリの出方はやや弱めです。
でもまぁ、清潔感があるので・・・。
いや、ヒザの汚れは目立つのですが、それでも普通のジーンズを普通に穿いている印象に見えるので、しばらく穿いて、時々このブログでも報告しようかなと思っています。







