燦然と輝く「Made in U.S.A.」の文字。
今日の記事は、服にどう対峙するかという個人個人の楽しみ方の話なので、僕個人の感覚です。僕は社会人になってスーツやジャケットを着るようになり、服の国(ヨーロッパの諸国)の服のルールや考え方が奥深い事を知りました。
簡単に言うとタキシードは夜の準正装とか、ダークスーツとは色の濃いスーツという意味ではなくドレスコードの定義の1つを意味するとか。
ダークスーツであるべき場でも、僕が参加するような場所はたいして畏ってもいないので、靴はストレートチップではあるけれどメダリオンありだったり、パンツのスソはダブルにしていたり、タイも状況に合わせて自分基準でカジュアルダウン具合を使い分けていました。
そうして自分なりの幅で、服に対する考えを持つことも楽しんでいます。
P-44という米軍ジャケット(使い方はシャツ的だった?)を1つ持っています。
パーツごとにちょっと違う色の生地が使われているのも魅力的です。
よくSNSなんかでは「写真より実物のが良い色」的な書き方をする人がいますが、残念ながらこれは実物になると、もっと違いがわかりません…。
つまり日本と戦うために開発された服です(服の用途は作業服のようです)。
(2022年のNIGO展に出ていた物は、あきらかに違う色の生地が組み合わされています)
買った時に祖母は健在でしたが、一度も目に入るような事はしていません(1944年には祖母は18歳だったはず)。62年製のG1や80年代製のベイカーパンツは祖母や祖父の前でも着ていましたが、P-44は買うことさえ何年も迷っていました。
アメカジの服は目的を持って作られたリアリティのあることが魅力の1つだと考えている僕は、P-44を太平洋戦争で親戚も周りの人も亡くし、苦労もしたはずの祖母の前で着ることはできないと考えていました。
(実はチラッと見せてくれたまだ少年のうちに戦死した人が、どう親戚なのか聞くこともできなかったです)
昨年12月、30年寝かせていた冒頭写真のサーマルシャツを洗濯しました。
ここ25年くらいはハイテクな下着を着ているので出番がありませんでしたが「ハイテク下着ではできないけど、サーマル+アロハ+P-44そして古いLEVI'Sならカッコいいかも!」と思いシーズン3ヶ月に準備してました。
口実はイランが核兵器を開発するから。
アメリカは2003年にイラクを大量破壊兵器を持っているという口実で攻撃し、兵器を発見できなかったことがあります。
当時は僕も「アメリカの諜報力がそういうなら、そうなんだろう」と思っていましたが、結果はそうではありませんでした。
昨年12月、30年寝かせていた冒頭写真のサーマルシャツを洗濯しました。
ここ25年くらいはハイテクな下着を着ているので出番がありませんでしたが「ハイテク下着ではできないけど、サーマル+アロハ+P-44そして古いLEVI'Sならカッコいいかも!」と思いシーズン3ヶ月に準備してました。
口実はイランが核兵器を開発するから。
アメリカは2003年にイラクを大量破壊兵器を持っているという口実で攻撃し、兵器を発見できなかったことがあります。
当時は僕も「アメリカの諜報力がそういうなら、そうなんだろう」と思っていましたが、結果はそうではありませんでした。
今回もアメリカの大義は正しくないのだろうと見られています。
トランプさん、僕たちは戦争で負けてなお、「Made in USA」の文字に心躍り、「アメリカ製」と言いたくて仕方ないんです。
入口は服の見た目だったけど、アメリカの経済成長と文化にも憧れて、アメリカは世界の警察だと信じて疑わなかったのに。
どんなに着古してもアメリカの服というだけで(ナゼか見るからに純日本人な僕も)誇りを持って着ていたいのに。
この春はアメリカの戦争を支持していると思われかねない、P-44を恥ずかしくて外で着れないままでしょうか。
あの憧れを返してくれることができるのも、トランプさんだけなんです。















