こんにちは。
今回の釣りは引き続きのメバル狙い。
基本はプラグで何とか釣果を上げたい所です。
中潮で風は2m程度。
21時から22時半ぐらいまでが時合です。
家にいてもしょうがないので早めの出発で19時位から釣り開始。
今回は一ヶ所で粘りすぎないように心がけてランガンしていきます。
タックル
ブルーカレントⅢ74
ヴァンフォード2000番
PE0.2号
リーダー6ポンド
最初のポイントは夜に攻めたことがない漁港。
大型船の横や常夜灯の明暗を狙います。
ミノーやシンペンで探るがノーバイト。
時間帯が潮止まり付近なので少し厳しいか?
そもそも魚がいる感じがしないのですぐ移動です。
次は同じ漁港の突堤付近。
さっきよりは断然潮通しが良いがどうだろう?
シャロー帯やテトラ際を上から下まで探るがノーバイト。
諦めて帰り際にライトで海を見てみる。
相変わらずクリアで底まで異常なし。生命感なし。
ここまでクリアだと真っ暗闇のポイントの方が良さげです。
はい移動!
次のポイントに向かう間に気になるポイントがあったので寄ってみる。
時合まで余裕があるのでこんな時は焦らずポイント探索も良い。
少し歩くとなかなか良さげなポイント。
ゴロタサーフなので長靴に履き替えてから出陣です。
少し明かりもあるので足元にはそこまで不安はありませんが、ゴロタの苔や濡れ具合を確認しながらランガンしていきます。
シャロー帯なのでいきなりの根掛かりは避けたい所。
先発はフローティングミノーでいきます!
ダイワのメバルハンターフローティングです。
キャストして深さや海藻の有無を確認しながら、1.5秒に一回転くらいの早さで巻きます。
3投したくらいで
クグッ、ググググゥーッとロッドが引き込まれました!
やったキタキタ!闇夜で大興奮です。
大事な1匹目なので潜られないようにしつつも、慎重に寄せてキャッチ!
以前に続き、メバルハンターで2匹目の釣果です。
メバルハンター使いやすくていいぞ!!
魚がいることが分かって、やる気も再燃!
色々なプラグを試します。
次はサスペンドミノーのビーナッツやシャローランナーの漣Zを試すが当りはない。
居れば食ってくると思うのだけど、個体がまだ少ないのかな?
色々なプラグを試したがらランガンを続けます。
ミノー系がイマイチなので今度はシンペンに変更。
先日、戦力に加えてみたやつ。
デュエルのLGシンキングペンシル50
公式では4gでMAX40mの飛距離らしいがどうなのか。
今回のようにシャローで飛距離を出したいと思い購入したが、重たいシンペンは動きが悪かったり根掛かりしやすい印象があります。
とりあえずはキャストして性能を確認です。
飛距離はかなりぶっ飛びますね。
気持ちの良い飛びっぷり♪
風速2m程度の中、PE0.2号でよく曲がるブルーカレントⅢ74を使っているので飛距離は想像以上。
何より普通の澪示威Rなどのシンペンと違ってロッドに重みをかけやすいので凄く投げやすい。
マグネット重心移動の効果もあるのかな?
泳ぎは嬉しい誤算で4gの重さの割にスローに沈んでいきます。これなら根掛かりの心配も少ないです。
本番のキャストいきます!
メバルハンターでも明暗の奥あたりまでは届いて、パシャっと着水地点が把握できるが、
このLGシンキングペンシルは明暗のはるか奥の闇に消えて行きました。
飛びすぎやろ。メタルジグ投げてる感覚です。
とりあえず根掛かりも怖いので1秒一回転ぐらいの早さで巻いてみます。
中間地点くらいまできたあたりで、
ゴンッっと明確なアタリ!!
ヨシッ!
入団おめでとう!これからも宜しくね。
何気にこのカラー、グローベリーキャンディー。
常夜灯の光を拾ってボンヤリと光っているので、
夜でもルアーの位置が視認しやすくて良いですね。
目に見える距離まで来たら、泳ぎのスピードを変えてストラクチャーを回避しやすいです。
案外とピックアップの時が浅くなっていて根掛かりすることもあるので夜の視認性の高さは助かります。
続けてランガンを続けてみます。
相変わらず魚は少ない感じがします。
帰りのことも考えると一度引き返すことにしました。
今度はブリーデンのビーナッツのサスペンド。
サスペンドタイプのルアーは根魚と相性が良いです。
巻いて止めてを繰り返したりすると食わせの間を作りやすいのです。
すると、ゴンっととアタリ!
やはり釣れるじゃん!
メバルの時はだめでしたが今回は名誉挽回。
当初はメバル狙いのプラッキングでしたが、結果を見ればムラソイプラッキングでした。
ムラソイは引きも強く大好きな魚なので最高に楽しかったです。
同じ場所でも時間を置いて再エントリーしたり、ルアーを変えて見ると釣れたりするので、試行錯誤に忙しかったですね。
多分、時間が空いて時合が来たから最初に釣れなかった魚が帰りに同じ場所でやってみると釣れたのかなと思います。
ルアーを過信しすぎると釣れた原因が良くわからなくなりますが、今日の所は新人ルアー達がそれぞれ釣果を上げてくれたので良かったです。
今回の釣行でフローティングミノーの使い所も少しわかったので、今後の釣りに生かしていきたいと思います。
しかし、前半の釣りでは全くのアタリなし。
漁港の常夜灯足元狙いのメバルプラッキングでは、
最初のルアーは何が良いのだろうか?
最終的には澪示威投げて駄目なら移動という見切りの方程式は出来上がっていますが。
やはり上からフローティングミノー、シンキングミノー、シンペンとレンジを下げていくのが基本なのかな。
最初は魚が見えなくても、フローティングミノーを巻いてたら魚が浮いてきた経験は前回もあったので。
長時間の釣行で活性の高い魚を探すなら、ミノー一択なのかもしれないけど、
短時間の1つの漁港のみならシンペンが無難かな。
カウントダウンと巻きスピードの調整で色々なレンジは探りやすいし。
ただ、ミノーで釣れるとめちゃくちゃ嬉しいのも確かなんですよね。
ループに入りそうなのでこれで妄想はお開き。
今後もあれこれ考えながらライトゲームを楽しんでいきたいと思います。
釣りってあれこれ妄想してあーでもない、こーでもないと熱中している時が最高に楽しいですよね♪
休みの日はいくら時間があっても足りませんね。
それでは
おわり