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ものまね株式投資家のピッポです。
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2022年第2四半期決算
チャーター・コミュニケーションズ(CHTR)
売上高
136億ドル(前年同期比 +6.2%)
純利益
14.7億ドル(+44.2%)
純利益率
10.8%(8.0%)
EBITDA
55億ドル(+9.7%)
EBITDA margin
40.5%(39.2%)
設備投資
22億ドル(+16.6%)
売上に占める割合
16.2%(14.7%)
EPS
8.80ドル(5.29ドル)
営業キャッシュフロー
37.3億ドル(-6.6%)
フリーキャッシュフロー
16.6億ドル(-19.8%)
住宅・中小企業顧客合計
3,212万件(+1.1%)
純増
-7.4万件(+33.2万件)
モバイル回線合計
428万件(+45.6%)
純増
34.4万件(26.5万件)
自社株買い
チャータークラスA普通株式およびチャーターコミュニケーションホールディングスの普通株式830万株を約43億ドルで買戻
売上
インターネット 55.6億ドル(+6.5%)
ビデオ 44.8億ドル(+2.4%)
音声 4億ドル(+1.0%)
住宅収入合計 104億ドル(+4.5%)
中小企業 10.8億ドル(+3.7%)
企業 7億ドル(+4.9%)
法人収入合計 17.5億ドル(+4.2%)
広告売上 4.6億ドル(+12%)
モバイル 7.3億ドル(+39.8%)
その他売上 2.2億ドル(+8.8%)
総売上 136億ドル(+6.2%)
7月29日、米ブロードバンドサービス、ケーブル事業会社のチャーター・コミュニケーションズが2022年第2四半期決算を発表しました。
増収増益
ここは安定してますね
引き続きインターネット、モバイルのブロードバンド契約が成長しています。
ただ、4-6月期は住宅・中小企業顧客合計数が純減となりました。
その点は、決算発表資料に原因が記載されていました。
主なハイライトは以下
第2四半期の家庭用および中小企業(以下「SMB」)向け携帯電話回線の合計は34万4,000回線増加
2022年6月30日現在、チャーターは合計430万のモバイル回線にサービスを提供
第2四半期の家庭用およびSMBインターネット顧客総数は、緊急ブロードバンド給付プログラムの廃止およびアフォーダブル・コネクティビティ・プログラムの追加要件に関連した顧客切断59,000件を除くと38,000件の増加
この移行に伴う不利な影響を含めると、第2四半期の住宅用および中小企業向けインターネット顧客数は21,000 件減少
2022年6月30日現在、チャーターの住宅およびSMBインターネット顧客数は合計3,030万人
2022年6月30日現在、チャーターの一般家庭及びSMBの顧客数は、携帯電話専用の顧客数を除いて合計3,210万人
第2四半期の売上は136億ドルで、前年同期比6.2%増、家庭用売上4.5%増、モバイル売上39.8%増、商業売上4.2%増に牽引される
チャーター株主帰属当期純利益は、前年同期比44.2%増の15億ドル
第2四半期の調整後EBITDA1は前年同期比9.7%増の55億ドルでした。
第2四半期の資本支出は合 22億ドルで、これには農村部建設イニシアチブの資本支出 3.57 億ドル、9,500万ドルが含まれる
営業活動による純キャッシュフローは、前年同期の40億ドルに対し、37億ドル
これは主に、現金税金の増加、およびチャーターの地方建設イニシアチブに関連した資本支出によるもの
以下、決算発表資料よりTom Rutledge会長兼最高経営責任者のコメント。
「当社の成長は常に、お客様が購入可能な価格で価値あるパッケージを提供することによって支えられてきました。」
「今後も、同様の戦略で事業を拡大する態勢は整っています。固定ブロードバンドとモバイルブロードバンドの融合が進み、当社は独自の接続パッケージを提供すると同時に、お客様の請求額を大幅に削減しています。そのため、お客様のコストを削減する大きな機会があり、その結果、接続を高め、解約を減らし、全体的な顧客関係の成長を促すことができるのです。」
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