助六へ…… | NPO法人 アニマルブレス

NPO法人 アニマルブレス

人間と動物がお互いに気持ちよく暮らしていける事を目指して
ノラ猫の不妊手術の実施、適切な飼育方法の指導・推奨
又、動物愛護センターより負傷猫を優先しての保護活動しております。




ごめんなさい。
私はウソをついたかも知れない。

抜歯をして良かったと言ったけど
助六が亡くなった今、

後悔してます。


麻酔とか抜歯が原因だったとは言えない。
助六のタイミングだったのかもしれない。
いや、多分そう。

それはもう神様しか分からない。

けど
いずれにしても
亡くなる1週間前に行ってしまった事。

ならば
そっとしておけば良かったと
後悔しています。

しかも
何故か持ち上がると思い込んでた。
だから、辛い思いをさせてしまっていたかも知れない……

全ては、結果論に過ぎないけど……

助六は約3年前にふれあいから保護してから
食べては吐き
下痢を繰り返し

いくら検査しても分からずいました。

でも食欲旺盛で
助六と顔を合わす度にご飯!ご飯!と言われて

こんなに食べさせても
どうせ吐くし、下痢はスゴいし汗

でもでも食べないといつまでも気が済まず
それは毎日のように私達夫婦を起こしてまででした。

助六。
貴方は、手が かかり大変だったけど
それがない今

悲しく寂しく
涙が止まりません。

手間がなくなり、楽になったのに  

当たり前のように、貴方が餌をねだり
そして吐き、下痢を片付ける行為がなくなり……

ウソのように、私は落ち込んでいます。

助六。
いつか私が助六の所に行ったら
また餌をねだり、私を起こし、
掃除をさせてね………

助六、いつまでも大好きです。