京都市左京区岩倉、国際会館駅から西へ徒歩約15分。
シュタイナー教育の考え方を参考に取り入れながら授業をしています。
 
こども造形美術教室アトリエベッポです。
 
少しずつ、日が長くなってきましたね!
枯れた枝の木々からも、春の予感が漂っています。
 

幼児親子クラスの様子

お箸はいつからどんなふうに?パート1考え方編
 
アトリエベッポの目指しているのに子育て中のママたちをサポートしたい!というコンセプトがあります。
 
アトリエベッポの典子せんせいは!

《こどもの育ち》ということにものすごく興味があります。
 
いやいや、幸せに生きる!とかそういうことかな?
 
おっとっと、脱線しそうになったので、話を戻します。
 
おやこアート教室のお母さんたちの間で
お箸の訓練、いつから?どんなふうに?

という、話題がランチタイムに出ていました。
 

おやこアート教室のランチタイム

私はすごく興味があっておもしろいテーマだな!と研究を始めています。
皆さんの経験談などいろいろと聞いています。
 
まずはパート1 考え方編
 
お箸の訓練! とならないようにすることが第一です。
 
シュタイナー教育でも、モンテソーリ教育でもまたそのほかでも。

今までいろいろと勉強してきて感じることは、

子供の発達(特に体の機能の発達)というのは、順番があると
いうことです。
 
その発達の順番をはやどりしないこと。 
出来たか?出来ないか?の結果主義にならないこと。
 
今回のテーマのお箸が持てるようになる!
ということが最終目的ですが、

みえる(お箸が上手?使える)という結果だけを追わないこと。
 
そこにたどり着くまでの発達の順番が大切ということです。
 
「同じ月例のあの子がもうお箸を持てているから!うちの子も!」

と思う必要はありません。
 
お子さんによって、発達の早いお子さん、遅いお子さんがいます。
 
見える結果としてで出来るのではなく、
人間の進化に、原始時代があったように、、、。
農耕時代があったように、、、。
 
発達の順番をきちんとたどってその時代を十分に味わうことが大切だと言えます。
 
だって、原始時代の人にパソコン渡しても使えませんよね?
 
お箸の使い方にも、子供の機能の発達の順番があります。
原始時代の人にお箸を渡しても使えません。
 
じゃあ何を、基準としたらいいのでしょうか?
 




まずは体を作ること。
人間の機能というのは中心から末端に発達します。
 
手、足をバタバタとさせる。
腕が動く。手首が動く。手を握ったりつかめたり出来る。
指が動く。
 
中心から末端へ!
 
気になる方は、母子手帳を見てみましょう!

3か月~は****。
6か月~は****。と書いてあります。
 
その順番が人間の体の機能の発達の順番です。
非常にわかりやすい。
ここでお願いしたいのが、年齢を気にしすぎないことです。
 
あくまでも発達の順番として目安にしてほしいのです。
 

幼児親子クラスの様子

その中から、お箸の発達の順番になるような項目をあげてみました。
 
 ●指で、小さいものをつまみますか?
(9ヶ月ごろ)
●スプーンを使って自分で食べますか?
(2才ごろ)
●クレヨンなどで丸(円)を書きますか?
(3才ごろ)
●ハサミを上手に使えますか?
(4才ごろ)
 
いかがでしょうか?

これを見ているとお箸を持てるようになるまでの発達の順番が見えてくるように思います。
 
ただいま研究中!お箸が使えるようになるまで!

パート2では、この考え方基本として、いろんな人に教えてもらったお箸が使えるようになるまで!についてお伝えしたいと思います。
 
この記事を書くにあたってこちらのものを参考にさせていただきました。
 
北原辰也さんの子どもの発達についての動画
 
 
長尾まさこさんのブログ


ぜひ!ご覧になって見てくださいね!
 
 
アトリエベッポは、シュタイナー教育の考え方を基本に
アートを親子で楽しみながら、健やかな子どもの成長を応援する居場所作りを目指しています。
 
楽しくアートしながら、こどもの発達のこともかなり意識してプログラムを考えていますよ。

 長い文章を最後まで読んでくださりありがとうございます。


友繁典子


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