■2022年6月に観た映画
11本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)
・失楽園 - 3.6 (Blu-ray/2022.6.27)
監督:森田芳光。 脚本:筒井ともみ。1997年。
・なま夏 - 3.1 (U-NEXT/2022.6.24)
監督 脚本:吉田恵輔。2005年。
・神は見返りを求める - 3.7 (センチュリーシネマ/2022.6.24)
監督 脚本:吉田恵輔。2022年。初日初回。吉田監督新作となれば観ますとも。このクオリティでオリジナル脚本を連発してるのは本当に凄い。2人の関係は切なく悲しかった。YouTube題材だからなのか分からないが珍しく画面が弱いなと感じた。そして監督がYouTuberを嫌いなのがよーく分かったw
・FLEE フリー - 3.7 (伏見ミリオン座/2022.6.21)
監督 脚本:ジョナス・ポエール・ラスムーセン。脚本:アミン・ナワビ。2021年。アニメでドキュメンタリーって今までもあったとは思うけどはっきり新しい感覚で面白かった。自分のすぐ横の世界はこの広い世界と何ら変わりなく地続きで、誰もが誰に対しても理解(の為の努力)と想像力を持たないといけないなと改めて感じた。
・JAWS ジョーズ (原題:Jaws) - 4.0 (U-NEXT/2022.6.18)
監督:スティーヴン・スピルバーグ。脚本:ピーター・ベンチリー。カール・ゴットリーブ。1975年。最高のクライマックス。思っている量の倍の大爆発と大絶叫で終わる。最高に笑える。
・はい、泳げません - 3.9 (イオンシネマワンダー/2022.6.13)
監督 脚本:渡辺謙作。原作:高橋秀実。2022年。ごく一部(城定監督やfilmarks有識者)で評判が良かったので鑑賞。平日昼間観客は6人。宣伝もあまりしていないし、キャストの割にこれでいいのかと思える公開規模。興行収入的にもかなり厳しいだろう。パンフレットが1000円したがぺージ数も多く読み応えばっちりだったので買ってしまった。さて始まって早々、麻生久美子の謎の関西弁や納豆攻めシーンなどかなり滑っていて正直めちゃくちゃ不安に。結論からいうとかなり楽しめましたが全編に渡って薄らスベっているコメディ描写があるにはある。渡辺監督の作品は初めて見たので、こんなものかと何とか我慢して見続ける事が出来ましたが危ない所も多々。また、プロット自体どうなのコレ?("子供の死"をテーマにしているので仕方ないのかもしれないがそれを物語とか主人公の感情の起伏(しかも観客に訴える為の)の起爆剤として使うにはちょっと露骨過ぎないか?など)と、言いたい部分が強くある所もありましたが、ショットや演出面での工夫の凝らし方がとても良く、全体的には非常に良かった。最後のくだり(大林宣彦に育てられているので死者が現世に現れるシーンに異常に弱いのである!)とかに関しては"こんなの泣かない奴いないだろ!(宇多丸Ⓒ)"と言いたくはなるが、まんまと号泣してしまった。エッセイを原作にしているので、劇映画としてビルドアップしていく作劇よりも画面による魅せ方優先なのは正解かも。それでも無駄なシーンが多くある様に感じたので100分くらいにシェイプアップしてくれれば言う事無かった。泳ぎのシーンが必要なんだろうけど面白くもなく微妙に長いなとも感じた。初体験としては作家性に非常に惹かれた。他の作品も観てみたい。石井裕也"舟を編む"の脚本を務めている様でさすがにこれが早いタイミングで次に観る事になるだろうと思う。
・未来の想い出 Last Christmas - 3.2 (Blu-ray/2022.6.12)
監督 脚本:森田芳光。原作:藤子・F・不二雄。1992年。
・トップガン マーヴェリック (原題Top Gun Maverick) - 4.1 (109シネマズ名古屋/IMAX/2022.6.7)
監督:ジョセフ・コシンスキー。脚本:アーレン・クルーガー。エリック・ウォーレン・シンガー。クリストファー・マッカリー。2020年。公開2022年。IMAXシアターにて鑑賞。平日昼間かつサービスデイでも何でもない普通の日に160人は居たんじゃないでしょうか。すごいなあと、シンプルに。全く観るつもり無かったのですが完全にナーメテーター案件。コッテコテのベッタベタでしたけど大作はこうあるべきという凄まじいサービス精神、どっしりとした作劇とトムクルーズ力(ぢから)で普通にめちゃくちゃ楽しめた。最後は落涙。全部のせ。やはり初作から約34年の時間が過ぎ、作品自体やトムクルーズのブランド力が上がり予算がかけられる状態になったこの作品は、当時は様々なトライが出来なかった(であろう)飛行機での空中アクションシーンが最高に楽しかった。正直、1作目の飛行シーンには意味があまり感じられずMV?素材?を見せられている様な気がしてマジで眠たくなったのですが、今作はがっつりと話に絡んできて(当たり前ですが...)どんどんと前のめりに集中して観る事ができた。また、飛行機がグルグルと天地無用に回りまくったり、超スピードで駆け抜けていくアクションシーンもしっかりと位置関係や内容が分かる様な画面になっているのはすごいなあと思った。この監督の他の作品にもちょっと興味が沸いた。IMAXの大音量で観られたのも良かった。いかにも80sハリウッド映画的なベタさでしたが安心して、いやそれ以上の楽しさを教授された。かなり良かった。
・トップガン (原題TOP GUN) - 3.3 (U-NEXT/2022.6.6)
監督 脚本:トニー・スコット。脚本:ジム・キャッシュ。ジャック・エップス・Jr。1986年。アトロクのアレで翌日には新作である「~マーヴェリック」を見に行く事を決めていたので興味は無いのですが鑑賞。もっとシリーズものなのかなと思っていたけど意外にもこれまで続編が作られていなかったことに驚く。なのでせっかくなら見ていこうと思った。結果から言えば全然面白くなかったし、テンポ悪いし、アクションシーンつまんないし、古臭いしで何が良いのかさっぱり。まあ当時はヒットしたのでしょう。ですが、これは完全に結果の話ですが見ておいて良かった。「~マーヴェリック」は単体で観ても全然分かる様に作られていましたがそれでも回想シーンや、"あ、コレ進研ゼミでみたところだ!"的なサービスオマージュシーンなども多かったのでそういった意味では味わいはより濃いものになった様に感じた。これ当時から思い入れ合って観ていた人達はマジで大号泣同窓会になってるだろうなあとうらやましくなった。ただ、この作品はつまらなかった。
・ドライブ マイ カー - 3.6 (U-NEXT/2022.6.6)
監督 脚本:濱口竜介。脚本:大江崇允。原作:村上春樹。2021年
・ザ フォッグ (原題:THE FOG) - 3.2 (U-NEXT/2022.6.1)
監督 脚本:ジョン・カーペンター。脚本:デブラ・ヒル。1980年。ノレなかった。カーペンター映画が性に合ってない説が濃厚になったきた。。