Juice=Juice@カウコン (2018/12/31) | BTJJ

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[Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2018 ~ GOOD BYE & HELLO ! ~]

2018年12月31日。中野サンプラザ。

5人のJuice=Juiceでのライブが実現した。

 

<SET LIST>

1.選ばれし私達
2.GIRLS BE AMBITIOUS!
3.CHOICE&CHANCE
4.Magic of Love

 

たった4曲ではあるが、そこには確かに5人が歌う姿があった。

 

2部しか入らなかったため、1部のセットリストはtwitterで確認をしていた。"これが最新のJ=Jです!"と言わんばかりの新体制以降のベストっぽく組まれたセットリスト。"今の8人体制の充実ぶりを見せる"というような意図を感じるのと同時に「となると2部は...」という気持ちが沸き上がった。「初期曲でまとめてくるんじゃないか」。自然とそう思った。

 

BEYOOOOONDS、つばきファクトリー、こぶしファクトリー、カウントダウンと順調にタイムテーブルが消化されていく。

ゲストOGのベリキューメンのステージを挟み(カウントダウン直後か?と思っていたので結構ドキドキしていた)、MCがJuice=Juiceの呼び込んだ。

 

 

どういう気持ちで見たらいいんだろう。

ほんとにこれが最後になるのかな。

どんなふうだったっけ。

イジ抱きもアレコレも聴きたいな。。

5人はどんな顔で出てくるんだろう。

 

まるで初めてJuice=Juiceのコンサートに来たような懐かしい気持ちがフッと頭をよぎった。

いろんな感情を混じらせながら、ステージを見つめる。

 

Juice=Juiceが登場する。

そこには220ツアーの頃の5人が居た。

 

 

...あの永遠に続くとも思った地獄のようなツアーの頃の5人だ。

 

 

「選ばれし私達」のAメロでクルクルとまわるフォーメーション。「GIRLS BE AMBITIOUS!」のオリジナルの歌詞、薄っぺらいとあんなにも嫌いだったのに今はその歌詞に感動している。「CHOICE&CHANCE」で縦一列に並び1人ずつ前に歌いながらせり出してくるダンス、ラスサビ下手で跳ねる様に踊る佳林ちゃん。すべてが懐かしかった。いろいろな記憶が蘇った。

 

私は5人がそこに立った時、もっと直情的に、瞬間で訴えてくるものがあるんだろうなと想像をしていたが、実際にはそこまでではなかったし想像していたよりも冷静に見る事が出来た。意外だった。正直、"歌詞の事もあるしGBAくらいはあるかな"とは思っていたが、こんなにもFirst Squeezeしばりで来るとは全く予想をしていなかったからだ。じっとステージを見つめている間に曲目はあっという間に進んでいく。そんな自分に少し驚いてはいたが、もちろん最後までそうはいかなかった。

 

ラスト「Magic of Love」の冒頭、5人が横1列に並び【we are Juice=Juice!!!】と叫んだとき。もう駄目だった。普通に泣いてしまった。

高木も金澤も泣いていることに気付いてさらに泣いてしまった。(帰宅後、BSの録画を見るとそんなに泣いてないようにも見えたがあの場ではすごく泣いているように見えたのだ)

 

"もうこれが本当に最後になるかもしれないな"と思うと、とてつもなく寂しくなった。

 

この気持ちはメンバーの人数の話ではなく、ゆかにゃの卒業が発表されていることによるものだと思う。これまでは"なんだかんだ言ってもオリジナルメンバーがいる以上は変わらずJuice=Juiceだし"と思っている部分があったのだ。[宮崎が辞めるという事はいつか他のオリメンも辞める]と、分かってはいるけどあまり見つめないようにしていた部分を突き付けられているような気がして、すごく寂しくなった。

 

セットリストを決める際に「5人のjuice=Juiceで」という事は多少なりとも頭にあったと思う。曲目的には8人でもやっている曲たちだったりするが「GBA」をわざわざ6人でいれるか?というのもあるし(GBAだけ入れ替えた可能性も高いが)。自分は、安易に「初期曲でまとめてくるんじゃないか?」と思ったがそうではなかった。セトリ考案時に少なくとも5人の志向はMgからも確認されていると思う。そうなった時「何をやりますか」と問われ、あの頃のようなセットリストを組んだことに、非常にクるものがあった。最後になるかもしれない5人のパフォーマンスで何をするかとなった時にあの時代のあの空気を選んだ。「5人のJuice=Juice」で何をやるかとしたときに、あの頃の自分たちをあげているのだ。嬉しさと同時に考えることもあった。

 

Code4、もっときちんと行けば良かったな。

んで最後の最後で自分は投げ出したんだろう。

"行けばよかった"と後悔したとてその部分は一生埋められない。

 

改めてそう感じた。

そう遠くはないだろう未来に待つ、佳林ちゃんの卒業の時に備えて。

 

 

少し無理をして参加をしたこの大晦日のハローのコンサートだったけれど、本当に行ってよかった。これまでずっと5人ガー5人ガーとしつこく言ってきましたが、これでものすごくスッキリと成仏できた気がします。(上記したセトリの意向の部分に関してはかなり妄想が入っていますがオタクなのでそう思う事にしましょう。) 

 

春ツアーでもコーナーとして1,2曲オリメンでやるかもしれない(可能性はかなり低そうだ)けど、とにかくこの日のステージを見られて良かったなと思う気持ちが大きい。オタク人生を始めさせられグループだから。やっぱり大きな大きな存在だ。

 

 

◆追記(2019/1/29)

ラジオ[We Are Juice=Juice]にて、この日の2部のセットリストがメンバー考案によるものとの発言があったようです。良かった。

 

 

■Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2018 ~ GOOD BYE & HELLO ! ~

<SET LIST>

▼山木、一岡、島倉、高瀬
1.誤爆~We Can't Go Back~
2.わかっているのにごめんね
3.BE HAPPY 恋のやじろべえ

▼つばきファクトリー【小野田、秋山を除く】
4.デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい
5.私がオバさんになっても
6.純情cm(センチメートル)
7.ハッピークラッカー
▼こぶしファクトリー【広瀬、野村、浜浦】
8.オラはにんきもの
9.バッチ来い青春!
10.地球からの三重奏
11.未熟半熟トロトロ
▼こぶつば合同
12.一丁目ロック!
◇カウントダウン
13.そうだ!We're ALIVE (全員)
▼矢島舞美&中島早貴
14.Danceでバコーン!
15.いざ進め!Steady Go!
▼須藤茉麻&熊井友理奈
16.付き合っているのに片想い
17.世の中薔薇色
▼Juice=Juice【オリジナル5人】
18.選ばれし私達
19.GIRLS BE AMBITIOUS!
20.CHOICE&CHANCE
21.Magic of Love
▼アンジュルム【中西、佐々木、笠原、船木を除く】
22.新・日本のすすめ!
23.好きよ、純情反抗期。
24.ショートカット
25.手を握って歩きたい
▼モーニング娘。'19【12期と横山を除く】
26.Hand made CITY
27.泡沫サタデーナイト!
28.恋愛ハンター(updated)
29.元気ピカッピカッ!
30.OK YEAH!
31.青空がいつまでも続くような未来であれ!
(25:37終了)