ドラマ『美しかった私たちへ』エピソード15紹介 | 塔を くぐる

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ドラマ、アート。

Netflixで配信中の

高校生の恋愛模様を描いたドラマ

『美しかった私たちへ』をご紹介します。

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※あらすじに関する内容が含まれています。

 

ホン(演キム・ヨハン)

男子高校生。成績は学内トップ。

 

ソリ(演ソ・ジュヨン)

ホンと同じクラス。ホンが好き。

 

デソン(演ヨ・フェヒョン)

水泳選手のクラスメイト。ソリが好き。

 

ハヨン(演チョ・ヘジュ)

ソリと仲良しのクラスメイト。養護教諭が好き。

 

ジンファン(演チョン・ジェオ)

歌が好きなクラスメイト。ハヨンが好き。

 

ヒジ(演パク・ジウォン)

ホンを好きな、優等生のクラスメイト。

 

ゴン

ホンの弟。

 

ヒジ先生

ホンやソリ達のクラス担任。

 

 

 

 

【エピソード15】

 

しばらく学校に来ていなかったジンファンは

じつは、入院中だったのです。

 

そのため、ホン、ソリ、デソンは

ジンファンのお見舞いにやって来ます。

 

 

 

 

エピソード14で

ジンファンから告白を受けたハヨンも、

遅れてやって来ます。

 

そして、ジンファンに

授業のノートを貸そうとしますが

 

「必要ないよ。家庭教師がいるから」

と、ジンファンに言われ

ハヨンはノートをリュックにしまいます。

 

ジンファンは、ホンやデソンには

気軽に話し掛けますが、

この日、ハヨンとは

少し距離のある感じがあります。

 

 

その帰り道、ホンとソリは

道端で、ホンの弟・ゴンに会います。

 

そこで、ゴンはホンと進路についての話をし

 

ゴンは、ソリにも

「お兄ちゃんはKEISTに行くんだ。

賢くないと入れないんだよ」と話します。

 

"KEIST"は

ソリには聞き慣れないものであり

ホンからも、直接聞いたことがありません。

 

ゴンは、ソリにも

どこの大学に行くのかを尋ねますが

ソリは「さあね」と答え、その場を後にします。

 

 

 

後日、ソリはヒジ先生と進路相談し

「地方の大学になら行ける」と言われます。

 

また、ソリは、ヒジ先生に

「先生、それじゃあ、KEISTは?」

と、聞きかけますが

先生から返答を聞くのを、断念します。

 

 

 

その頃、デソンは

肩を痛めながら、水泳を続けた結果

医師からさらに注意を受けます。

 

国家代表の選抜大会を控えたデソンは

水泳を続けるために

医師に、鎮痛剤をお願いしますが断られます。

 

それでも、デソンは練習を続けます。

 

 

 

後日、ジンファンは

再びお見舞いに来た、ハヨンに気付きますが

 

ハヨンから隠れ

「あの子に、僕は退院してもういないと

伝えてくれませんか?」

と、病院のスタッフにお願いします。

 

しかし、それは断られ

 

ジンファンが

自分から隠れていると分かった、ハヨンは

帰ってしまいます。

 

 

 

また、かねてから

ハヨンが好意を抱いていた養護教諭は

ヒジのお母さんとのトラブルを機に

自主退職をすることになり

 

先生達に最後の挨拶を告げた後、

廊下で、ハヨンにも会います。

 

養護教諭は

アメリカでの仕事に誘われており

「アメリカに来る時は連絡をくれ。

喜んで迎えに行くよ」

と、この時、ハヨンに言います。

 

ハヨンが、涙を浮かべながら

「約束ですよ。本当に遊びに行きますから」

と告げると、養護教諭は

「いつかその日が来たら笑顔で会おう」

と、言い

 

2人は別れ、ハヨンは泣いてしまいます。

 

 

 

 

教室で、ソリがハヨンに

「ちゃんとお別れを言えた?」

と聞くと、ハヨンは

「うん。言えたよ」と答えます。

 

ソリはソリで

ホンがKEISTに行くことで

遠距離恋愛になってしまうことを心配します。

 

 

 

放課後、ホン、ソリ、デソンの3人で

ビリヤードに行きます。

 

ホンとデソンが勝負し

ホンは初心者ながらも健闘しますが、

経験者のデソンが圧勝します。

 

ソリは、ホンもデソンも、両方応援し

デソンの腕前を褒めます。

 

そして、ソリはデソンに

ビリヤードを教えて貰おうとしますが

ホンに「ソリ、帰ろう」と言われます。

 

しかし、どうしても

ビリヤードをしたいソリはデソンと残り、

ホンは1人で帰ります。

 

 

…と思いきや、

ホンはソリとソリのリュックを掴み取り

結局、一緒に帰っていきます。

 

 

 

ソリに

「ビリヤードは初めてじゃないでしょ」

と聞かれ、

 

ホンが「初めてだよ」と答えると

「何でもできるんだね」

と、ソリは言います。

 

ホンは、嬉しくなりますが

「負けたのは下手だからじゃなくて

デソンがうますぎるだけ。

万能スポーツマンだから強いんだよ」

と、ソリにフォローされ

 

ホンは、手でソリの口を塞ぎます。

 

 

 

後日、掃除中のデソンが

ソリの頬についたチョークの粉を

払おうとしますが

 

ホンは、それを阻止しようと

「先生が呼んでた」と嘘を吐いて

2人を離し、ソリを職員室に行かせます。

 

 

職員室に来たソリに、ヒジ先生は

「私があなたを(呼んだ)?」

「面談中だからあとで来てくれる?」

と言ったので、ソリは去ろうとしますが

 

ソリは、その面談内容を耳にし、

デソンの肩の具合がよくなく

水泳をやめるかも知れないことを

知ってしまいます。

 

 

その後、ソリは

デソンと一緒に夕飯を食べに行き、

肩の具合のことを確かめると

「きっと治るから心配するな」

「でも勉強を始めようかな」

と、デソンは言います。

 

そして、ソリに

「明日から一緒に勉強だ」と、言います。

 

 

 

その日の帰り

ソリは、ゴミ捨て途中のホンに会います。

 

デソンと2人で食事し

一緒に勉強を頑張ることにしたソリを、

ホンは不思議がります。

 

ソリが

「明日の面接試験頑張ってね。

ホンならきっと合格できるよ」

と言うと、ホンは

「落ちるかも」と、笑って言います。

 

 

じつは、デソンにビリヤードで負けたホンは

ビリヤードの本を見ながら

人知れずフォームの練習をしていたのです。