ドラマ『美しかった私たちへ』エピソード9、10紹介 | 塔を くぐる

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ドラマ、アート。

Netflixで配信中の

高校生の恋愛模様を描いたドラマ

『美しかった私たちへ』をご紹介します。

過去記事:エピソード1~2/3~4/5~7/8はこちら

※あらすじに関する内容が含まれています。

 

ホン(演キム・ヨハン)

男子高校生。成績は学内トップ。

 

ソリ(演ソ・ジュヨン)

ホンと同じクラス。ホンが好き。

 

デソン(演ヨ・フェヒョン)

水泳選手のクラスメイト。

 

ハヨン(演チョ・ヘジュ)

ソリと仲良しのクラスメイト。

 

ジンファン(演チョン・ジェオ)

歌が好きなクラスメイト。

 

 

 

 

【エピソード9】

 

エピソード7で

ホン、ソリ、デソン、ハヨン、ジンファンは

 

それぞれ本当のことを紙に書いて

シャッフルし、配るという

"真実ゲーム"をやりました。

 

紙に書いたのが誰なのか

受け取った人に分からないゲームです。

 

ソリが受け取ったのは

「シン・ソリが好き」と書かれた紙。

 

エピソード8で、ソリは

それを書いたのがホンではないことを

知ります。

 

 

期待が外れたソリは

その紙をハヨンに見せます。

 

「じゃあ(書いたのは)誰?デソン?」

と、ハヨンは言います。

 

ソリは困惑しますが

デソンも、魅力的な人であることを

ハヨンは主張します。

 

 

しかし、ソリはホンが好きなのです。

 

ソリは、デソンを呼び出し

「真実ゲームのことだけど

あなたが書いた紙をね、見ちゃったの」

と、言います。

 

 

デソンは「ただの冗談だよ」

と言って、はぐらかしますが

ソリはそれを真に受け安心します。

 

デソンは、そんなソリの様子に

苦い思いを抱きます。

 

 

その夜、ソリは

外で、ホンと鉢合わせます。

 

ホンに「夜道は歩くな」と言われたソリは

気遣いを、嬉しく思います。

 

 

その頃、クラス内で

討論が行われようとしています。

 

討論テーマは「大学の卒業証書は必要か?」。

 

つまり、大学を卒業することは

人生に必要か?というテーマです。

 

 

 

 

ソリは、ホンと、

他2名のクラスメイトと一緒のグループになり

グループ内で、意見を求められるも

上手く考えがまとまりません。

 

 

 

休日、ソリとホンは

一緒に公園に出掛けます。

 

その時、ソリは

右足に5本指ソックスを履いてることを

ホンに知られてしまいます。

 

「水虫じゃないからね」と言って

ソリは焦りますが、ホンは笑います。

 

 

 

その頃、ハヨンは

養護教諭が映画館に入るのを尾行し

養護教諭と同じチケットを購入します。

 

その日の帰り、ハヨンは

男達からカツアゲに遭うジンファンを

目撃します。

 

ハヨンは、その場に向かい

ジンファンの手を引き助けます。

 

そして、2人は男達から逃げ切ります。

 

ハヨンがジンファンに預けていた、

ソリの誕生日プレゼントの代金も

その男達にカツアゲされたことを

ハヨンは、ジンファンから聞き出します。

※ソリの誕生日回:エピソード8の時点で

ジンファンはハヨンから預かったお金を

カツアゲされていたということです。

 

 

 

また、ソリは

討論の意見がまとまらないままです。

 

ホンは、そんなソリにアドバイスをします。

 

 

いよいよ、クラス内の討論を迎え

ホンのアドバイスを元に、ソリは

 

「多くのスポーツ選手や芸能人は

進学していません。

私たちはそれぞれに望む幸せや

成功があると思います」

「それぞれの成功を

卒業のありなしで判断できるでしょうか」

と、意見を述べ

クラス中から、拍手を受けます。

 

 

その後、ソリは

ジンファンがカツアゲされたことを

ホンやデソンの前で話題に挙げます。

 

ジンファンは、中1の時から

今回、カツアゲした男達の

ターゲットにされていたのです。

 

その話を聞いた他の友人は

自分の汚点を、次々に話します。

 

最後に、ソリは

「父に水虫を移された」と話しますが

事実を知らなかった友人達は驚きます。

 

 

 

【エピソード10】

 

その年のインフルエンザは強力であるそうです。

 

ソリも、体調を崩し保健室へ行きます。

 

その後、他のクラスメイトが

インフルエンザであることが判明し

生徒達は早い時間に下校することに。

 

 

ハヨン、ジンファン、デソンは

ソリの居る保健室に寄ったあと、帰ります。

 

 

ホンも、ソリにMP3プレーヤーを渡そうと

保健室に行こうとしますが

養護教諭に見付かります。

 

保健室に居る生徒と、他生徒は

本来、隔離することになっているので

 

ホンは、養護教諭に

「これを渡してください」と

MP3プレーヤーを渡します。

 

そして、養護教諭がソリに

それを渡そうとしますが

 

同じく保健室で休んでいたヒジが

※ヒジ=ソリの恋敵

「下さい。貸してと頼んだんです」

と、嘘を吐いて、受け取ります。

 

 

 

その後、ホンは

授業中にソリが取り上げられた本を

職員室から持ち出し

 

無断で、放送室から、本の朗読を始めます。

 

 

 

 

それを聴いたソリは

「ずっと病気でいたいな」と喜びますが

 

ヒジは、ソリのための放送を聞いて

落ち込みます。

 

 

その後、快方に向かい帰宅したソリは

ホンに電話し、朗読を褒めます。

 

 

また、ホンは、ソリへのメッセージを

MP3プレーヤーに録音していたのです。

 

それは、インフルエンザの重篤化について

心配しなくていいという内容です。