ちょーっとずつ復調してきましたが
どよんな気持ちは相変わらず
仕事のストレスがある以上は変わりナシなんだろうなあ。。。
それでも先日のように「初釜」をするという目的が大事なのだなと思います。
用事がないとボーっと過ごして意欲もなくなりそうなんだもの。
”居場所”って自分でしっかりと作らなきゃならないんだな。
先週のお茶稽古
「嶋台(丸卓)」
今年はじめてのお稽古です
会社の若造のコロナ&インフルエンザ絡みで
2週連続お休みさせてもらってたのでやっとこさ師匠に挨拶できました
この状況も自分が作ったわけじゃないから
これがまたストレスになってたんだな。
でも他のお弟子さんたちも
仕事とか家の用事でお休みがちょこちょこあって
皆がそろったのはこの日が初めてのようでした(笑)
一緒に並んで座って花びら餅を頂ける
幸せな時間ですよね。
☆ コーデ ☆
附下小紋(ヤフオク)
椿柄の塩瀬の名古屋帯(激安リサイクルショップ)
まだ着姿がくたびれております。
やだやだ。
この日はひさしぶりに詩吟師匠夫妻のところに
顔を見せに行く予定。
着物で行こうかと思っていたのだけど…ちょっとしんどいな。
さっさと洋服に着替えました
ほんとに体調のバロメーターになりますな、着物って。
師匠夫妻も御年82歳と83歳。
ほんとは年末に挨拶に行くつもりで連絡してましたが
男先生が2年ほど前から体調崩されてまして
そのときはちょっと起き上がれない様子だったようで遠慮して
改めて年が明けてからの訪問となりました。
この日は近所の有名なお肉屋さんの和牛を手土産に。
男先生が食が細くなってると聞いていたので
ちょっとでも栄養があるものがいいかな~と思って。
ついでに自分もたまにはイイお肉食べようと購入(笑)
男先生の調子も良かったし、女先生も相変わらずお元気で
3時間ほどワイワイとおしゃべり。
詩吟の指導をずいぶん減らしたようです。
子どもたちに教えてる場と昔から来てくれている人達の2箇所になったけど
それもしんどくなってきて
男先生が減らしていきたいと言うんだそう。
でも行く場がなくなってしまうと気力が落ちてしまいそうだから
なんとかなだめすかしてるんだそうな。
そしてこうも言ってました。
遊興費がだんだんと減ってお金がかからなくなったと思ったら
今度は病院にかけるお金がどんどん増えて
結局変わらない、人生よくできてるわ、と。
なるほどなぁ。
人生の先輩の話を聞いているとあっという間に時間が経ちます。
お茶と和菓子を出してくれて、コーヒーも出してくれて
みかんも食べろ食べろで相変わらずのおもてなし
さらには年末に送っていた我が家の庭の柚子をつかった
大根の柚子酢漬けに、青ネギや卵にお菓子
これまた相変わらずたっぷりのおもたせ頂きました。
女先生が話してましたが
老夫婦で、しかも男先生が調子が悪くて寝ていたりすると
しゃべることがないし、ヤルこともなくて
1日ただ過ぎてることが多いんだそうな。
だからまた遊びに来てよ、と言われました。
マメに顔を出そうと思ってはいるのですが…
日々に追われて、気づけば去年は一度も伺ってなかった
自分がコロナになったせいもあるけど
そんなこんなで先延ばしにしたりはダメだなあと反省。
詩吟夫妻はお孫さんが近くにいるので
わりとまめに顔を出してくれているようなので安心です。
…
ふと自分のこの先を考えると
頼れる子供も孫も自分にはいないんだよなあ。
いまからせっせと居場所を作り続けていかねばと再認識しましたよ
まぁでもまずは元気でいることがイチバン!
せっせと体調もどしましょ。