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9月の運勢

 

木の実の実る秋・

 

10月になると無患子(むくろじ)の実も

枝から落ちてきます。

 

無患子の実は、サポニンを沢山含んでいるので

皮を剥き、種子を洗うと、泡が出ます。

 

昔々の石鹸の無い時代には、

石鹸として使われていたそうです。

 

黒い種子は、羽根つきの羽の重りにも使われていました。

  (時代的に、ピンとくる人はいないかも)

 

また、黒い種子は数珠にも使われていました。

お釈迦様が法華経を説かれたという

霊鷲山におられたときに

 

ハルリ国の大王に、無患子の実を百八個繋いで

起きているときも寝ているときも、いつも手にして

 

仏法僧を唱えていれば、煩悩や苦しみから

解き放たれるでしょう。

と教えられ、無患子の実で、

百八珠の数珠を作ったというお話があります。  

 

仏法僧とは

仏…仏様  法・・・仏様の教え  僧・・・法を伝える僧

 

もう一つのお話は、

ハルリ国の王様が、お釈迦様に教えてもらって

無患子で数珠を作ったという、教える方が真逆のお話です。

 

ハルリ国の王様が、

霊鷲山に居るお釈迦様のもとを訪ね、

 

ハルリ国の乱れと、疫病の蔓延を

お釈迦様の智慧で納めて欲しいと

お知恵拝借に行ったときに、

 

お釈迦様は、

無患子の実百八個を糸を通して輪を作り、

肌身離さずに持って、仏様の御名を唱えていれば

人の心も穏やかになり、国の乱れも収まり

疫病も治まるであろう。

と言いました。

 

ハルリの王様は

早速無患子の実で数珠を作り、

国のみんなに配りました。

 

その数珠を持って、みんなで念誦したところ、

煩悩が消え去ったといいます。

 

これは説話なので、

また、違ったお話もあるかもしれませんね。

 

熟した実

 

実の中の種子

 

洗うと泡が出ます。

 

 

 

 

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