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今日は甲子の日。(かっしのひ)

60日に一度の甲子の日は大黒様の日です。

この日は、庚申の日と同じように、

「甲子待ち」というのが昔はあったそうです。

この日の夜、子の刻(23時~01時)まで起きて、

大豆・黒豆・二股大根を供えてお祀りすると、

商売は繁盛し、台所も食べ物で埋まるといわれています。

   (三年間続けなければご利益なし)

 

御真言は オン マカキャラヤ ソワカ

 

東京の上野公園にある、

東叡山寛永寺護国院ではこの日は護摩供養が修されています。

護国院は谷中七福神の一人で、

ここの「福銭」のお守りは効果大と評判です。

 

大黒様は、元々はインドの神様で福の神ではなく、

良いものも悪いものも全てを飲み込み破壊して無にするという

「マハーカーラ」というシバ神の化身の魔人だったそうです。

(マーハーは偉大な、カーラーは暗黒とか大黒)。

密教での大黒様は、

人肉を食らい生き血を吸う荼枳尼天(だきにてん)を戒めるために

大日如来が変化した御姿とされています。

仏教と神道が一緒にされた神仏混交の時に、

大黒と大国が同じ音であることと、

大きな袋を背負っていることから、

大国主命と大国天が一緒になったそうです。

 

大黒様と鼠の関係

 

古代中国では、

家ネズミが地震や洪水、火事などの災害の前などに、

棲んでいる家からいなくなるので、

予知能力があるとして神様のように信仰したというお話があります。

 

また、古事記の話の中では、

ねずみが大国主命を援けたというお話があります。

スサノオノミコトの娘、スセリビメを娶ろうとしたときに、

        (本妻にタゴトビメが既にいます。)

オナムチ(オオナムチは幼少の頃の名で大国主命)

古事記のお話の中では、オオナムチという名前で最初は登場しています。

オオナムチの力を試そうとして、

スサノオノミコトがオオナムチに試練を与えます。

スセリビメの協力で、スサノウノミコトの仕掛けた試練を乗り越えて、

スサノウの元から逃げ出すことができます。

ところが逃げてゆく野原にも最後の試練が待っていました。

野原が火の海と化し、オオナムチを焼き殺そうと囲ってきます。

その時に、鼠が出てきて「外はスブスブ内はホラホラ」

といって去って行きました。

オオナムチは、

内はホラホラの言葉で穴の中に隠れて

火の試練からも逃れることができました。

スセリビメとの結婚を認めれます。

その後、葦原中国の支配者と認められたときに

戴いた称え名が大国主命という名前だそうです。

 

 

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