朝晩が冷えてきましたね。
アチコチから
「ゴホン ゴホン」と聞こえてきます。
今年の夏は猛暑で身体が傷んでいる人が多くて、
その分
何時もの年より、風邪をひきやすくなったのでしょう。
東洋の医学では、季節によって臓器が配当されています。
秋の季節は五行では金行。金を表す臓器は、肺と大腸。
秋にに影響を受けやすい臓器は肺と大腸。
というので、風邪ひきさんが増えるのです。
内藤孝南の「四柱推命勉強会」で使っている図
呼吸をすると、酸素が
鼻→咽喉→気管支→肺へと流れていきます。
鼻腔から咽頭までを上気道、気管から下を下気道といい、
上気道が風邪などの感染症をおこしやすい場所です。
金の五行には、大腸と共に皮膚も配当されています。
腸内を綺麗に保っていないと、皮膚が乾燥して
小じわの原因になったり、カサカサお肌にもなりやすくなります。
秋は
薩摩芋、蓮根、里芋、キノコなどの繊維質を含んだものが旬です。
ということは、繊維質が大腸の働きを活発にさせて、綺麗な腸を作ります。
身体腸を元気にしてに必要な栄養の吸収を良くするものが秋の食物。
薩摩芋のビタミンＣは、澱粉に守られているので、
加熱しても損失が少ないので、風邪予防にも食べた方がいいですね。
季節のものを季節に食べる。
これが一番の健康法です。
人＋良＝食
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