内藤孝南アクセス(道順)


7月の運勢をアップしました。


昨日は

これから仕事を立ち上げたいという人に対して

火風鼎(かふうてい)(易)という答えが出ました。



筮竹

とは

3本の脚と2つの取っ手がついた

金属性の煮炊きモノをする容器です。


この容器に野菜や肉や魚などの具材を入れて

グツグツ煮ると(風で煽って火力を強くする)

多くの具材が一つの美味しい料理になる。

という象です。


脚が三本あるということから、

三人寄れば文殊の知恵・・・というキーワードが付きます。


また、食べるものを煮る象なので、

食うに困らないという答えにもなり、

容器がひっくり返ってせっかくの食べ物が毀れてしまう。

という答えになることもあります。


易で答えを出すときは、

質問者の現状や、力量などを含んだ状態、環境などなど

考慮して答えを出します。


違う意見を持ち寄れば、良い結果が得られるとか、


持っているアイディアを組み合わせて販売するの答えもあり。


なぜ、今日  火風鼎  を書きたくなったかは?


タマタマ見ていた番組で


内モンゴルの砂漠を森に変えた日本人

遠山正瑛先生(故鳥取大学の名誉教授)


のお話を聞いたからです。


何かなすときに

「モノ、金、知恵をそれぞれに出しあうことによって

実現できるものは沢山ある。」


というのを聞いて、火風鼎が頭に浮かんだからです。








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